なるほどリノベ
住まいのテイスト 第一弾 ”ヴィンテージ&アンティーク”
住まいの”テイスト”についてお話させていただきます。
記念すべき第一弾は…『ヴィンテージ』と『アンティーク』についてです!
カフェなどおしゃれなショップでもよく見かけるヴィンテージスタイルやアンティークスタイル。
古着屋さんなどもヴィンテージな雰囲気で素敵ですよね!
古着のなかでも京都古着が好きな 奥村です。
ヴィンテージとアンティーク
ヴィンテージとアンティークと聞いてもパッと違いが浮かばないかと思います。
一般的な定義としては…
『ヴィンテージ』は、20年~30年以上、100年未満の年数を経たもの
『アンティーク』は、製造された時点から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品
となります。
少しわかりずらいので、私流に定義をさせていただくと…
ヴィンテージ:『経年劣化をたのしむ~価値を造る~』
アンティーク:『経年劣化をたのしむ~価値を守る~』
といった形です!なんだか余計に分かりづらくなった気もしますが…
お許しください。
では、気を取り直して…
各テイストのポイントを見てみましょう!
ヴィンテージ
1.ブラウン系などを基調としシンプルに
2.重厚感ある素材を重視する
3.無駄な装飾のない、シンプルで無機質な家具
4.植物などグリーン系のアイテムを取り入れる
アンティーク
1.ブラックやダークブラウンを基調としている
2.暗めで落ち着いた照明
3.重厚感のある木やレザーの家具
4.全体的に暗めな色合い
ポイントとしては上記のようなものがあげられます。
主にブラウンを主としたカラーチョイスが重要なようです!
そこに重厚感のある素材をプラスすれば、「ヴィンテージ」や「アンティーク」に近づけそうです!
その他にも、あえてOSB合板という木質ボードを用いてショップのディスプレイのように
お気に入りのインテリアや洋服を飾るとさらにヴィンテージ感がUPします。
本来は、構造用下地として開発されたOSB合板ですが近年では、DIYなどに利用する方も多く
あえて仕上げとして使ってもgoodです!
コンクリートとの相性もいいので、コンクリート下地をむき出しにした壁のアクセントとして
取り入れてみても面白いと思います。
皆さんの好みはどちらでしたか?
わたしも以前、シンプルさと落ち着いた雰囲気を意識しながら内装の仕様決めをしました!
落ち着いた雰囲気にグリーンをプラスすると、さらにおしゃれ度がUPしますよ!
ポイントを押さえながら、床や壁、家具の色を選んでみてくださいね!
では、ポイントを意識しながら内装の仕様選定を行った物件をご紹介します!
ただのヴィンテージではなくテーマをプラスして、自分だけのスタイルを作りだすこともできます。
FULL HOUSEでのテイスト提案
「ヴィンテージ」+「カッコイイ」
”エッジの効いたヴィンテージスタイル” 男前なヴィンテージリノベーション↓
日曜日の朝 こだわりの珈琲を注ぎながら自分だけの時間を過ごす…
そんな暮らしが想像できますね…!
テイストに個性を追加して自分だけのスタイルを作り上げてみませんか⁉
今ある流行のテイストだけじゃ物足りない!もっと自分勝手にリノベーションしたい!
そんな”夢”を叶えるリノベーションをご提案させていただきます。
しかし…好きなものばかり詰め込んでしまって、まとまりのない空間になってしまわないか?と
不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
なかなか、空間全体を想像しながら仕様を決めていくのは難しいかもしれません…
でも…
フルハウスでは、家具も含めたトータルコーディネートも行っているので安心してご相談ください!
現在お持ちの家具やインテリアに合わせてご提案させていただきます。
3Dのパースを確認していただきながら、お打ち合わせを行うので色のバランスなども確認していただけます。
「やっぱりこの壁は、〇〇色にしよう!」など 想像しながらのお打ち合わせはとても楽しいです。
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【オフショット】山田マネージャに「コーヒータイム」を再現していただきました
今回は”かっこいい”テイストのお話だったので次回は”かわいらしい”テイストについてお話させていただこうかな!と思っております。