FULLHOUSEの日常
しっかりと換気をする方法
ウィルス対策には換気が有効といわれています。ご自宅でも、しっかりと換気をしたいですね。
本日は空気の流れから、しっかりと十分な換気を考えていきます。
こんばんは、前田です。
換気には入口と出口が必要
ウィルス対策や料理のにおい対策で「しっかりと換気をする」際に気にすべきことは……
ずばり!「入口」と「出口」です。
実のところ、入口か出口のどちらかを作ってしまえば、換気口や家の隙間(どんな物件でも必ずあります)から風は通ります。ですが、換気量としては十分とは言い切れません。
「しっかりと換気をしたい」その想いに応えるには2か所開けるということをきちんと意識することが重要です。
2か所の選び方
換気のために開ける2か所の選び方については、対角線や対面の壁など「入口」と「出口」が遠くなるように設定するのがいいとされています。入口から出口までの風の通る道を考えてみるとわかりやすいと思います!
どうしても入口と出口が近くなってしまう場合にはサーキュレーター等を使って、室内の空気を強制的にかき混ぜるのも一つの手段ですね。
出口については、「換気扇」の活用もおすすめです!
<FULLHOUSEのショールームにある換気扇です>
本当に換気が出来ているのか不安な場合は?
「煙を活用して空気の流れを可視化する!」
この方法で、一度きちんと空気が流れて換気が出来ているか見てみると安心につながると思います。
ただ注意点があります。
煙をたくさん出そうとして、お部屋の中で木材やウッドチップなどを燃やしてしまうと火事の危険性があります!
火事にはならなかったとしてもお部屋の天井にある、火災報知器に気を付けなければなりません。
煙を感知するタイプの場合には部屋中にモクモクと煙を焚いてしまうと、火災報知器が反応してしまう可能性があります。マンションによっては消防や管理人さんに通報が行くシステムもありますので、気を付けてください!
タバコ、線香、お灸などを使用して、ごく少量の煙で見てみるのがいいですね。
特に乾燥している季節です、火の取り扱いには十分お気を付けください!!
<私が普段使用している優しい効き目のお灸です。>
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