中古リノベコラム
不動産のプロが教える角部屋と中部屋のメリデメ
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末は、『ガキ使の笑ってはいけない』を見て笑って年を越しました!!
今日の名古屋は雪がちらつき、かなり寒いですね!!風邪をひかないようにしっかりと予防をしたいと思います。
こんばんは、営業担当の柴田です。
さて本日のテーマは【不動産のプロが教える角部屋と中部屋のメリデメ】です。
中部屋は絶対嫌だ角部屋限定で探しています!!
マンションを探されている方で、角部屋限定で探されている方がごくまれにいらっしゃいます。
角部屋の確かに良い点もございますが、マイナス面もあるという事も知っていただきたいと思います。
また中部屋のメリットは何か?中部屋の良い点も把握したうえで検討していただけると幸いです。
角部屋のメリデメ
メリット
・2面採光、3面採光になり昼間でも明るくすごせる。また通気性もよく占有面積が中部屋より広い。
・眺望が楽しめる。窓が違う方向にあるのでそれぞれの窓から違った雰囲気を楽しめることができる。
・希少性が高く、プライバシー面でも良い。
デメリット
・開口部が多いため断熱性は中部屋よりも劣る。夏場の冷房中に熱が流入する割合は、開口部からが約7割、冬場の暖房の熱が流出する割合は、開口部から約6割です。
・窓が多い反面、外の音の影響を受けやすい。また冷暖房費が高くなる傾向がある。
・物件価格が割高。眺望やプライバシー面が良い反面希少性が高く中部屋より物件価格が割高
中部屋のメリデメ
メリット
・断熱性が高い、上下左右に部屋があるので外気の影響を受けないので夏場は涼しく冬場は暖かい。
・物件価格が割安。月々のコストも安く抑えられます。専有面積は中部屋の方が狭いですが、専有面積によって変動する管理費や修繕積立金が角部屋と比べ安いです。・外の騒音の影響を受けにくい。開口部がある面が少ないためです。
デメリット
・玄関前の人の行き来がある。プライバシー面が劣る。
・換気がしづらい。2面採光の場合、1面は共有廊下に接しているため窓を開けづらい。
・上部、左右の物音がする。構造や壁厚などにもよりますが中部屋は他の部屋と接しているのが多いので物音が気になる。
まとめ
さて皆さまいかがでしたでしょうか?
角部屋も中部屋もいい面、悪い面があります。
マンションを購入する際、譲れない条件を整理して優先順位をつけていくと角部屋の最優先ではなくなる方も多くいらっしゃいます。
まずは【はじめの0歩相談会】に参加してみると良いでしょう!! オンラインでの対応もできます!!
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