中古リノベコラム
料理好きのためのキッチン×リノベーション #1 サイズ編
料理が好きで得意な方、あまり得意ではないけど好きな方
そんな料理好きのためのキッチンを、弊社のリノベーション事例と共にご紹介していきます。
キッチンは非常に奥が深い!ので、1記事ではまとめられず、、、勝手にシリーズ化します。
休みの日は朝から晩まで一日中料理をしたい!
と思えるくらい、料理が好き(得意かどうかはさておき)な企画デザイン高木です。
キッチンのサイズから考える
まず、一般的なキッチンのサイズはこのようになっています。
奥行きの有効サイズは64cm
キッチン本体は2.4m、シンクは76cm、コンロは60cm、レンジフードは75cm、食洗機は45cmです!
これを標準的なサイズと想定し、ご自身の使い方やこだわりに合わせてカスタマイズしていきます。
▶上記のキッチン事例は、エッジの効いたヴィンテージスタイル に掲載されています♪
例えば「鍋やフライパンをまとめて洗いたいからシンクは広い方が良い」のであれば
最大で94cmほどのシンクを選ぶことが出来ます。
もしくは「大きなお鍋やフライパンを3つ並べて同時調理をする」のであれば
横幅75cmのコンロをお選び頂くことで、鍋同士がぶつかるのを防げます。
Panasonicのトリプルワイドコンロや
参照:Panasonic システムキッチン トリプルワイド ガス
HARMANのプラス・ドゥ
などもお勧めです。
このように、”どこにこだわるのか?” でお選び頂くサイズが変わってきます。
マンションリノベでキッチンを選ぶ時の注意点
マンションリノベでキッチンを選ぶ時、サイズ面での注意点がございます。
それは「設置できるサイズ・搬入できるサイズを確認しておくこと」です。
マンションの場合、コンクリートの梁や柱があったり、給排水管の設置に制限があり
必然的に設置可能な最大サイズが決まってしまいます。
また、マンションのエレベーターに載るサイズにも限りがあるため
誤ってエレベーターで搬入出来ない大きなサイズを選ぶと
「階段で運べるがその分運搬費が増額になる」
「階段でも運ぶことが出来ない…」
「天板をカットして運ぶ(天板に目地が出来て汚れやすくなる)」
といった事態になりかねません。
まずは設置可能・搬入可能な最大サイズを確認した上で
コンロ・シンク・作業スペースの優先順位を決めて、各サイズをお選び頂くとスムーズに決まっていきます!
「コンロもシンクも譲れないけど作業スペースが狭くなるのは不便…」
とお考えの方には
「キッチン奥行きの変更」「カップボード(作業カウンター)の併設」という方法もございます。
これについては、また次回の記事にて・・・・
ちなみに、我が家(賃貸)のキッチンは非常に狭く横幅1.6mほどしかありませんが
奥行きと作業カウンターを最大限活用し、料理をしています。
先日のひな祭りにはモザイク寿司を作りました☆
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