中古リノベコラム
マンションってどれくらい持つの?? 古いマンションって大丈夫??
本日は、岐阜に住む甥っ子(中学1年生)入学式、姪っ子(小学4年生)の始業式でした!!
名古屋市内は、4月6日、7日が多かったようですね。
4月は気持ち新たにスタートできる月でもあります。
何か新しい事を始めてみては如何でしょうか?
こんばんは、不動産営業の柴田です。
さて本日は、お客様からよくご質問がある古いマンションの事について書きたいと思います。
マンションってどれくらい持つの??
上記の質問は良く私も聞かれる内容です。
一般的によく言われる耐用年数 47年
しかしこの47年という数字は税法において、経年による資産価値の減少(減価償却)を定めたもので法定耐用年数です。
なので築47年以降の物件は住めなくなってしまうわけではありません。
では本来の寿命はどれくらいなのか??ということですが、
鉄筋コンクリート造の寿命は100年以上持つという研究結果もあります。
ただし100年以上持たせるためには、やはり定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
マンションの管理状態が建物の寿命を決めるといっても過言ではありません。
古い物件の購入を決断する前に
コンクリートの建築物でも、長い間紫外線や雨にさらされ消耗していきます。
外壁塗装や屋上防水などは12年~15年ごとを目安に修繕を行う必要があります。
配管設備の寿命はおおよ25年~30年とされているので、共用部分のメインとなる配管の交換が
されているかどうかもポイント。
古いマンションの場合は今までどのようなメンテナンスをしてきたかどうかを確認をするのが重要です。
物件を購入する前に、上記の2点を不動産屋さんに確認をしてみてください!
古い基準の耐震性能で地震には大丈夫なの??
さてこれもお客様から多くご質問がある内容です。
大丈夫かどうかは地震の規模にもよりますし建物の形にもよります。
あくまでも参考程度にはなりますが資料を添付します。
東京カンテイ【東日本大震災 宮城県マンション被害状況報告書】参照
こちらの比較表を確認してみると、マンションに限っては古い(旧耐震)物件でも
一定数の耐震性能があることがわかります。
そうはいっても、耐震性能については気になるということであれば、新耐震物件を選ばれることをお勧めいたします。
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