中古リノベコラム

RENOVATION COLUMN

わたしの家探し「物件見学編2」

21.04.10

前回はわたしが実際に見学をした物件の概要と旧耐震物件をなぜ選んだのか

についてお話させていただきました。

 

今回は、わたしが物件見学で確認したポイントについてお話したいと思います!

 

 

是非、ご自身の物件見学の際にも気にして確認していただければと思います!

 

 

物件見学のポイント① 「修繕計画と重要事項調査報告書」


 

わたしが物件見学の際に何よりも最初に担当者に質問した内容はコレ!

 

古いマンションだったため、修繕計画(案)はありませんでした。

※築20年程度のマンションでもない場合があります。修繕計画(案)がなくても悪いマンションではないのでご安心ください。

 

修繕計画(案)がなかったため、私は「修繕履歴」の確認を行いました。

 

わたしが見学したマンションの場合、重要事項調査報告書に修繕履歴が記載してあったのでその場ですぐに確認することができました!

 

マンションによっては、修繕履歴が別資料の場合もあるためそんなときは、見学の担当者に確認してみてください!

 

 

 

「重要事項調査報告書」


 

なかなか聞きなれない言葉ですよね?

 

どんな内容が記載されていて、どこを重点的に確認すべきなのか簡単にご説明させていただきます!

 

※マンション管理会社によって記載内容が異なりますのであくまで一例です。

 

①物件概要

物件名称・総戸数・所在地など物件の基本的な情報

 

②管理体制

管理組合の運営・役員選任方法

→基本的に管理組合の役員は輪番制で決まる場合が多いです

 

③共有部分(基本事項)

駐車場について(区画数・空き台数・駐車場料金 自転車・バイク置場について)

その他(トランクルーム有無・インターネットやTV回線について)

建築年次、規則等の定めについて

 

④管理費等関係

管理費・修繕積立金金額について(滞納がある場合は滞納額も記載されます)

 

⑤管理組合収支

収支及び予算

→ここを確認すれば、マンションの現在の経済状況がわかります

修繕積立金の貯蓄額をしっかり確認してください!

管理費等滞納額・借入状況について

→現在マンション全体でどの程度滞納があるのか

滞納者への対応も確認してみるとしっかりと管理されているのかの裏付けになるかもしれません

管理費等の変更予定

→管理費・修繕積立金の変更計画があるとこちらに記録が記載されます

増額がある場合は、資金計画を確認してみてください!

 

⑥専有部分仕様規制

ペット飼育について・リフォームに関する規約・楽器演奏規約など

→リノベで、フローリング必須の方は要注意です!マンションによってはフローリング禁止の場合もあり得ます!

 

⑦大規模修繕工事

長期修繕計画(案)の有無

→【有】の場合は修繕計画や、積立金に関する計画を確認できるかも!

共有部分の修繕実施

→過去の共有部修繕履歴が確認できます!重要ポイントなのでぜひ確認してください!

工事実施予定

→数年以内に実施予定がある場合や、マンション内で協議されていると記載があります

 

⑧管理形態

マンション管理会社名

管理員勤務予定

→管理人さんのいるマンションでは、勤務予定が記載してあります

週何日勤務しているのか、常勤なのか、通勤なのかなど確認できます!
以上、「重要事項調査報告書」には上記のような項目が記載されています。

 

 

特に気を付けて確認していただきたい場所は、についてです!

 

こちらの内容については実際にお客様からの質問も多い部分になるのでご自身の目でもしっかり確認してみてください。

 

また、お探しの条件に駐車場を必須と考えている方は駐車場の台数や、空き待ち数なども確認するといいと思います。

 

 

 

本日ご紹介した資料が物件を見学する上でわたしが気を付けて確認しているものです。

 

 

高いお金を払って購入したマンションが杜撰な管理状況だった…

 

何てこと絶対に嫌ですよね?

 

でも、資料の確認方法や見方が分からない!という方はぜひご相談ください!

 

 

マンションの管理状況についてご説明させていただきながら資料の見方をお教えいたします!

 

 

本日はまず、マンションの見学ポイント①をご説明しました!

 

 

次回「マンションの見学ポイント②」についてお話したいと思います。