なるほどリノベ
タイルを馴染ませる?目立たせる?
企画デザイン高木です。
先日、延期に延期を重ねたプチ旅行を決行しました・・・!
新築事業部の頃からの仲良し組で、御殿場・伊豆をぶらり旅★
富士山を眺めたり、温泉に浸かったり、お部屋で夜遅くまで語り合ったり・・・
厳重な感染対策を施した上なので、以前のように元通り!とはいきませんが、とってもリフレッシュできました。
浜松・磐田に6年住んでいた私、その頃からさわやかのハンバーグが大好きで
久々に食べられたので、写真をおすそ分けします(いりませんよね・・・笑)
馴染むタイル?目立つタイル?
立ち寄った伊豆パノラマパークに、面白いタイルの造作がありました。
様々な濃紺の青色が混ざったタイルのプール!
こうやって写真を撮ると、空とプールがつながって見えますよね!
上から見ると「アクセント」と思うくらい発色の良いタイルでしたが
水平に眺めると景色に馴染んで見えます。
タイルの使い方にも「馴染ませる」「目立たせる」の両パターンがあるなあと感じていまして。
例えばこちらの事例。
特徴的な柄のあるタイルですが、色調が周囲の壁と似ているので昼間に見ると強い主張はありません。
夜に間接照明で照らすことで、柄の陰影が浮き彫りになってきます。
馴染ませつつ、光を当てることであえて主張しています。
こちらも同じく。
目地があることでタイルだと認識できますが、目地も白だともっと壁に馴染んでいたと思います。
タイル以外に主張したい素材・カラーがある時には、バランスをとってタイルの色柄を選んでいます。
こちらはその逆で、あえてタイルを主張していますね。
タイルがタイルである事をしっかり主張し、目立たせるパターンと
周囲と馴染ませながら存在感を出すパターンをご紹介しました♪
正解不正解はなく、どちらも素敵なので
室内のデザインテイストや、間取り上で目線の行く先などを想定しながらご提案をしています。
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