なるほどリノベ
構造もリノベーション
こんにちわ。
フルハウス名古屋 設計の朝倉です。
先週末 3月11日を迎えました。
高木も震災のことを掲載していました。
私も前職ではボランティアではありませんが、
震災後、東北の自治体から企業誘致の依頼があり
それに賛同・参画した愛知県企業の新規工場の建設を
設計・監理という立場で関わらせてもらいました。
住宅があったであろう場所や建物の骨組だけが残っている建物を見て回りました。
建築に携わる者として考えさせられることが多かったです。
今回は構造のお話を。
木造住宅をリノベーションする場合、
外装、内装、設備だけでなく建物自体の構造も非常に重要です。
自らの生活、安全を守ってくれるものだからです。
耐震診断やその補強方法などが掲載されている書籍があるので
それに沿って診断・補強計画・工事施工を行っています。
現地の調査、既存建物の図面などを元に
現状の建物の強さを算出します。
壁のあるところ、窓のところなどプログラム上に書き込んでいきます。
(実際はこのような資料が20~30枚くらいあります。)
続いて耐震補強計画後。
どこにどれくらいの強さを持った壁を配置するか計画します。
このときに大事なのはバランス良く強い壁を配置することです。
(これも実際はこのような資料が30枚くらいあります。)
耐震壁としてどれくらい強いか、どれくらいの効力があるのか
知ることがあまりないので実感することは難しいと思います。
ですが、建物をより長く、安心して使っていくためには
構造が1番大事という側面もあります。
間取りを変えて内装もきれいにすることも大事ですが、
構造のことも店舗スタッフに相談してみることをオススメします。
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