リノベの現場から
壁の下地 どーなってるの?
フルハウス名古屋 設計の朝倉です。
リノベーション工事をするときに壁の中はどうなっているのか。
ちょうど解体が終わった現場があるので紹介しようと思います。
壁の下地?
私たちは基本的に外壁面の壁は残すことにしています。
撤去しないほうが工事金額を押さえられるのはもちろんのこと、
撤去してもまた同じ壁を作ることになるので
廃材が出たりして地球に優しくないですし、使えるものは使いましょう。
という考えのもと外壁に面した壁は残すこととしています。
外壁に面した部分に断熱材が入っています。
この壁の向こう側は外部なので断熱材が壁と天井と入っています。
建築当時の図面にも記載がなかったため解体して初めてわかったことです。
断熱材がはいっている建物もあれば入っていない建物もあります。
コンクリート壁に直接タイルが張ってあります。
この壁の面は隣戸があるので断熱材は入っていません。
タイルを削りとることはけっこう工事としてはたいへんな作業になります。
今回のリノベでは手前にもう1つ壁を作るため隠すことができます。
一般的な壁の下地はこんな感じになっています。
GLボンドという特殊な接着材をコンクリート壁面に付着させて
その上から石膏ボードを貼っていくよく使われる工法です。
画像は上から覗いた断面になります。
なかなか解体された現場を見る機会はないと思います。
6月の土日に解体後のイベントを行っていますので
興味のある方、リノベをしようと思っている方は是非ご参加ください。
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