リノベの現場から
カラーの合わせ方
こんにちは!
梅雨に入りましたが、昨日今日は梅雨とは思えないような晴天でしたね!
明日からまた天気がすぐれない日が続くようです。
梅雨が明けたらとうとう夏です!
今日は、夏が好きな河渕がお送りします。
今日は、色の合わせ方と効果についてお話ししたいと思います。
こちらはマンセル色相環です。
赤、青、黄色の3色が原色です。
赤と黄色を混ぜると橙になります。青と黄色を混ぜると緑になります。
赤と青を混ぜると紫になります。そのため、橙、緑、紫は二次色と呼ばれています。
赤紫や青紫などの三次色は、原色と二次色を混ぜたものです。
この色相環の配置がとても重要になります。
隣同士の色、反対側にある色、それらが持つ効果や関係性がインテリアに影響を与えます。
色相環は色同士の関係性がひと目で分かるツールです。
たとえば黄色とオレンジは隣同士なので同系色となります。
一方で、赤と緑は対極にあるため反対色となりますね。
同じ色相でまとめる
インテリアのカラーを同じ色味で組み合わせると、部屋の印象に統一感が出てシンプルですっきりまとまります。
いわゆる同系色なので、テーマの色を決めれば手軽にコーディネートできます。
組み合わせしやすいため、初心者にも人気の手法です。
同じトーンでまとめる
インテリアに複数の色を取り入れて組み合わせる場合には、基本的に同じトーン(濃淡)で揃えるのがコツです。
同じ色相でまとめるスタイルとは逆の手法ですが、こちらもインテリアがすっきりとまとまるコツとなっています。
トリコロール配色
トリコロール配色は、3色を組み合わせるスタイルのことを指します。
フランス国旗に代表されるように、はっきりとした配置のテイストは明快な印象を与えますよ。
青・白・赤のように、色と色の間に無彩色を組み合わせることで、上手に調和することができる人気のスタイルです。
寒暖対比配色でまとめる
寒暖対比とは、温かい、冷たいといった皮膚感覚に基づいた色彩効果です。
基本的に、赤は太陽や炎の色をイメージさせて温かみを感じます。
反対に、青は氷や水を連想させ、冷たい印象を与えますね。
夏場にはブルーのラグやカーテンをインテリアに取り入れて涼し気な印象にしたり、
冬はオレンジや赤といった温かみのある色でほっこりしたりといった選び方ができます。
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