徹底解説!マンションリノベーションで壁を撤去する際にかかる費用と注意点

18.03.01

 

 

マンションのリノベーションで壁を撤去して模様替えをすることは難しいことではありません。ただ、マンションの場合は建物の構造上の問題を意識したりなど、一戸建てのリノベーションとは違った側面もあります。

マンションの壁をリノベーションする際、どの程度の範囲まで可能なのか、相場はいくら程度なのかなど、気になる点を検証してみましょう。

 


 
 

リノベーションで壁を撤去にするのにかかる費用


リノベーションを検討する際、やはり気になるのが費用の問題です。
 
たとえば、8畳と8畳の部屋をつなげるという場合、壁を撤去するだけの費用は、およそ3万円から8万円が相場となります。ただし、2つの部屋を1つにするためには、部屋全体として統一感を持たせる必要があるため、壁紙や天井を張り替えたり、フローリングを交換したりなど、壁の撤去と同時に部屋全体のレイアウトも依頼することになるため、実際の費用相場は25万円から35万円程度に落ち着くことが多くなります。
 
また、コンセントを増やしたり、照明器具のスイッチの位置を変更したりすれば、別途料金が発生することもあります。
 
追加工事で20万円程度費用が上積みされることもあるため、予算を抑えたい方はリフォーム会社としっかりと打ち合わせをしましょう。

 

 
 

壁をリノベーションする際にマンション構造で注意すること


 
マンションの建築構造によっては「壊したい」と思っていた壁が、実は「壊せない」壁である可能性がございます。
 
例えば耐震性を確保するために頑丈に造られた「耐力壁」や、電話・照明などの配線が多数存在する壁などがそれにあたります。
 
これらは壁を見ただけでは判断出来ないため、当時マンションを建築した際に用いられた設計図や施工図を元に「建物全体の強度にどの程度の影響を与えるのか」「柱や壁などの設置バランスを崩すことがないか」などを考慮しながら判断していきます。
 
間取り変更を伴うようなマンションリノベーションは、こうした構造上の問題点を加味しながら工事を勧めていく必要があります。
 
ただ「壁を壊すだけの作業」はさほど難しくありませんが、専門家の事前確認を得ず勢いに任せて壊してしまうと建物全体の構造や耐震性などに大きな障害をもたらす危険性があるのです。
 
予め専門知識を持った建築士や大工などの専門家に診断してもらうことが不可欠となります。

 
 
弊社にはリノベーションのプロが数多く在籍しており、こういった具体的なリノベーションのご相談や物件の調査を承っております。リノベーションの事例も多数ご用意しておりますのでぜひご活用下さい。