「終の棲家」にするにはもったいない、生活に彩りを与えるリノベ空間

T 様邸(ご夫婦)
物件種別
マンション
場  所
愛知県名古屋市中区
築年
43年
工  期
2ヶ月

リノベーションによってマンションでは珍しいロフトを作ったT様邸。ロフトで寝るのはもちろん、テレビを見たり、食事をしたり、プロジェクターで映像を投影したり──限られた空間を有効活用すると同時に、多目的な活用によって生活が豊かになります。室内は天然木の床材、漆喰塗りの天井、障子など、和モダンの落ち着いたトーンが特徴。同時に障子紙にサクラ模様を入れたり木枠を明るい色に塗り替えるなど、テンションが上がるような細部へのこだわりも。ご夫婦の夢を詰め込んだ、遊び心溢れるマイホームが完成しました。

家探し+家づくりを始めたきっかけは何ですか

「終の棲家」にするにはもったいない、生活に彩りを与えるリノベ空間

(奥様)今住んでいるところが近くに電車の駅がなく少し不便なのと、定期借地権付きの家なのでゆくゆくは出なくてはいけないということもあり、家探しを始めました。「終(つい)の棲家」を探したいという気持ちもありました。

様々な選択肢の中から、中古リノベを選ばれた理由は何でしょうか

(奥様)当初はいろいろ探していたのですが、戸建てに住んでいて二階建ての家はいらないと思ったので、それならマンションにしようと決めました。雑誌やネットなどで調べている時に、東京や大阪だとリノベが流行っているということを見聞きしました。名古屋にあるリノベ業者に相談に行ってみると、新築を買うよりも安いか同等の値段だとわかりました。リノベならば自分の想いを込めた家を手に入れられる。それならば、新築の画一的な部屋を買うよりも、中古を買ってリノベをやろうと決めましたね。

 

(ご主人)私は最初、リノベはあまり考えていませんでした。でも、妻がやるなら協力しようと思って中古リノベに賛成しました。

中古リノベを通し、どのようなライフプランをお考えですか?

「終の棲家」にするにはもったいない、生活に彩りを与えるリノベ空間

(ご主人)実は今、リノベをしたこの家には私たちの子どもが居住しているんです。自分たちは別の戸建て住宅に住んでいて、週末や用事がある時などによく遊びに来たり、泊まったりしています。いずれリノベしたこの家に越してくるつもりですが、それまでは子どもに管理してもらう予定です。

 

(奥様)将来的には、このリノベ物件を手放すか賃貸に出すかもしれません。ここは気に入っていますが、最上階なので、年を取ったら電気が止まったり点検などでエレベーターが使えない時に階段を上るのはしんどいかなと。いずれは平屋の家を購入して、またリノベをしたいなと考えています。

FULL HOUSEとの出会いは? いつ・何で知りました? 依頼した決め手についても教えて下さい。

(奥様)「名古屋 リノベ」でネット検索したらヒットしました。いくつかのリノベ会社に話を聞きに行ったのですが、フルハウスさんは最初からフィーリングが合いましたね。

 

(ご主人)フルハウスさんの事務所に入ってすぐの階段に施工事例の写真がたくさん貼って、それが最初に目に入りましたね。おしゃれで、いいなと。また事務所の内装も自分たちの好みに合っていた。ここならば私たちの想いをくんでくれるだろうなと思いましたね。

実際に住んでみてどうですか? 住み心地やデザインなど教えてください

「終の棲家」にするにはもったいない、生活に彩りを与えるリノベ空間

(奥様)最上階ですが、冬は寒くないし、夏もそんなに暑くないので快適ですね。大通りに面している割にはすごく静かなのも気に入っています。床を天然木にして、天井を漆喰にしたので調湿が良くて過ごしやすいです。

お気に入り・おススメ・こだわりポイントがあれば教えてください

(奥様)間接照明と障子がお気に入りです。特に障子はサクラ模様の色つきにしたので、すごく気に入っています。ワーロン(=強化障子紙)なので破れにくい点もポイントです。高層階で周囲の視線も気にならないので、カーテンで閉め切るよりも障子越しに光を取り入れたいと考えました。障子だから壁と天井が一体化するので、カーテンやブラインドにしなくて正解でしたね。

 

(ご主人)私はよくロフトに座って、プロジェクターで映画鑑賞をしたり、寝転がってテレビを見ています。食事も時々ロフトで食べているんですが、けっこう快適ですね。ロフトの手すり格子に飲み物ホルダーを3つ付けたのも便利です。

お友達やお知り合いの方の感想・評判はどうですか?

(奥様)室内に入る玄関扉はすごく古めかしいのですが、開けるとまず土間が目に入るので、みんな「えっ」って驚きますね。室内は全体が見通しの利く開放的な空間になっているので、外の扉からは想像が付かないようです。天然木の床やカラーリングも「ものすごくこだわって作ってるね」と評価は上々です。あと、トイレの手洗い器にデザインのためだけに用意した井戸水栓があるのですが、水が出ないのでみんな不思議がりますね(笑)。「なんでこれが付いてるの」って。ただのインテリアなのですが(笑)

 

(ご主人)この部屋に来た皆さんのひと言目は、だいたい「すごい!」ですね。マンションの中にロフトがあるのも驚かれるポイントです。

中古リノベを通して、FULL HOUSEの良かった点や印象に残ったエピソードはありますか?

(ご主人)毎回打ち合わせが楽しくて仕方なかったですね。デザイナーさんをはじめ皆さん良かったです。打ち合わせ以外の雑談も面白く、話しているうちに親近感がわいてきましたね。

 

(奥様)実は今回、事情により物件の契約先と施工の契約先(FULL HOUSE)がバラバラになってしまいました。その結果、タイムスケジュールが厳しくなりました。フルハウスさんのようなワンストップ業者で物件探しからやったほうが、もうちょっと違う目線で部屋も決められたのかなと。例えば、ロフトを作るんだったら、梁(はり)が大きくない部屋のほうがいいよとか、アドバイスがもらえたはず。そこがちぐはぐになってしまったのは残念でした。ただそういう悪条件の中で、FULL HOUSEさんにはよくやってもらって、こんなに良い部屋にしてもらったのは感無量です。

打合せ~完成まで、不安な点などはありましたか?

(ご主人)不安はなかったですね。

 

(奥様)最初から、良い仕上がりになるという妙な確信がありましたね(笑)。住宅ローンを払うのが大変と思ったぐらいです。あとは、ちょうどコロナ禍が始まった時で、中国がロックダウンになったタイミングだった。その関係でトイレなどの設備がなかなか届かないという話を聞きました。大手住宅メーカーの間で争奪戦になっていると。ただ結果的に納期にギリギリ間に合ったので、安心しました。

FULL HOUSEへの要望などあったら教えてください。

「終の棲家」にするにはもったいない、生活に彩りを与えるリノベ空間

(奥様)全体的に満足しています。今のところ、不具合はないですね。打ち合わせで「詰め込みすぎなのでもっと抑えましょう」「ここを削りましょう」と提案いただいたのは助かりました。

 

(ご主人)アフターケアもしっかりしているので、私も満足しています。一つ要望があるとしたら、工事現場を見たかったなと。ただ、戸建てと違ってマンションの現場は危ないと聞いていたので、難しかったのかもしれませんが。個人的には、壊すのも作るのも好きなので、できれば過程を見学したかったですね。

最後に、これから中古リノベを進める人へ、アドバイスをお願いします!

(ご主人)今回初めて中古リノベをしてみて、あの物件がこんな綺麗になるのかと、本当にびっくりしました。想像もつかなかった。フルリノベをすれば自分の好きなことができるのは良いですね。中古物件のほうが立地が良いし、価格も安く抑えられる点は魅力的です。

 

(奥様)住宅ローン控除を受けたいのであれば、新耐震基準適合住宅などの適用要件に気をつけたほうが良いですね。あとは、自分のやりたいことがどれかということの絞り込みをするのが大事です。あれもこれもとなると、コストがかかります。絞り込んで、家族でどれを優先するか話し合うのが大事です。相談する過程も楽しいし、できあがった時の満足感も比べものにならない。新築を買うつもりならば、中古リノベを候補に入れるのもおすすめです。

間取り 3LDK→1LDK+S