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家中に宝物を散りばめた「大人ヴィンテージ」な暮らし

ご夫婦で暮らすお家の注文リノベーションを、物件探しからお手伝いしました。
テーマは「いつまでも仲良く暮らせるリノベーション」。
それぞれが趣味を持ち、その趣味を認め合っているお2人からいただいたオーダーです。

奥様の趣味である多肉植物を存分に楽しめるよう、ルーフバルコニーがある物件を条件に据えていました。
タイミングよく、ピッタリな立地に見つかり即購入を決断。
お二人の趣味やこだわりを伺い、それら全てを盛り込みつつもトータルバランスが整ったリノベーションが完成しました。
至る所にこだわりと「好き」が溢れる、宝物のような住まいです。

リビングの奥に造ったカウンターデスクは、ご主人のコレクションを撮影するための場所が欲しいとのことでご提案しました。
カウンターの幅を広くとったのはご主人のためだけではなく、隣で奥さまが作業を出来るようにするため。
夢中な時間も隣に居たいと思う関係性にうらやましくなります。

85㎡もあるバルコニーは奥さまが育てている多肉植物たちの鑑賞スポット。
真っ黒に仕上げたトイレはご主人のコレクションを飾るスポット。
たまたま訪れた居酒屋さんで見かけたガラスケースに惚れこみ、マイホームに採用しました。
それぞれのお気に入りスポットを用意した事で、一人の時間ももちろん楽しくなります。

家探し+家づくりを始めたきっかけは何ですか

(奥様)「もうそろそろローンを組まないとまずいな」と思ったことがきっかけです。今から35年ローンを組んだとして、老後の資金は大丈夫なのだろうか?と。

お金についての心配はずっと頭の中にありましたが、タイムリミットが近付いてきてようやく動き出した感じです。この先ずっと賃貸で暮らしていく、という選択肢はありませんでした。退職してからも毎月家賃を払い続ける生活は嫌で、家を建てることはマストだと考えていましたね。

様々な選択肢の中から、中古リノベを選ばれた理由は何でしょうか

(奥様)ずっと前から、家を建てるなら中古リノベだと決めていました。夫婦二人なので戸建ては後々困るんじゃないか?という考えと、駅が近い・病院やスーパーが徒歩圏内にある…などの条件を整理すると、マンションが一番合っているんだろうなという所まで絞り込みました。

ただ、分譲マンションの真っ白な感じがあまり好きではなかったんですよ。昔から雑誌やDIYのブログを見ていて、リノベーションについて目にする機会は多く、自分が家を建てるならリノベーションが良いな、という憧れがありました。

中古リノベを実現し、この家・この先の暮らしについてどのようなライフプランをお考えですか?

(奥様)(ご主人)永住します!

(奥様)どちらかが動けなくなった時には、この家をどうするか考えるとは思いますが、ここにずっと住み続けるつもりです。もし、また新たに家を造ることになっても、この家が気に入っているからまた同じ家を造っちゃう気がします。だから新しい家はいらないねっていう結論になりました。

FULLHOUSEとの出会いは?いつ・何で知りましたか?依頼した決め手についても教えて下さい。

(ご主人)SUVACOさんの相談所でFULLHOUSEさんの事を知りました。その時は特に相談をせず、チラシをもらって帰っただけでした。

(奥様)リノベ会社をどう選んでいいのか分からず、SUVACOさんに登録して会社さんとのマッチングをしていただくこともありましたが、ピンとくるものが無くて…そんな時にフルハウスさんのイベント(資金計画セミナー)の告知が目に留まり、ここに行ってみよう!となりました。

(ご主人)正直申し上げると、最初はあまり乗り気ではありませんでした。でもフルハウスさんに相談に行った後はもう迷いがなくなりました。私たちの話を何でも聞いてくれるし、それに対して全部答えてくださるので、ここ(フルハウス)にお願いするしかないな、と。

(奥様)どのリノベ会社に行ってもある程度はいい家を造ってくれると思っていましたので、人や会社の雰囲気を重視して見ていました。私も「いい雰囲気の会社だな」と思いましたし、夫がここまで迷わず決心するならそれについていこう、と思いました。

実際に住んでみてどうですか? 住み心地やデザインなどの感想を教えてください

(奥様)最&高です!!(笑)本当にいい住み心地です。何も不満が無い。

(ご主人)出来上がった時に「いいな」と思っても、住んでみて初めて見えてくるものがあるものじゃないですか?細かいところが気になったり。でも、全然無いですね。本当に最&高です!

(奥様)特に快適だなと思うポイントは、玄関・廊下からすぐ洗面に入れる間取りにしたことです。特に、コロナ禍における今のご時世に合っているなと。帰ったらすぐ洗面のゴミ箱スペースにマスクを捨てて手を洗えるので、衛生的でとても良いです。

あとはLDKに造った幅広の収納が便利です!リビングの物を全て収納できるので、リビングがすっきり片付きます。

(ご主人)実家では、リビングを出て寒い廊下を通ってお風呂に行く動線でしたが、ここはリビングからそのままお風呂に行けるので寒くないです。ヒートショックの心配もないですね。

お気に入り・おススメ・こだわりポイントがあれば教えてください

(ご主人)僕はとにかくトイレにこだわりました。居酒屋で見たような真っ暗なトイレと、そこに自分のお気に入りをコレクションする棚を造ってもらいましたが、理想以上の空間になったのでトイレに居る時間が本当に楽しいです。

あとはLDKの扉を開けた時の開放感にもこだわりました。バーンと視界が広がる感じにしたくて、和室との境目に壁が出来ないように工夫してもらいました。打合せ中にパースを見せていただきながら、どの程度の開放感になるかイメージ出来て良かったです。

 

(奥様)私のこだわりポイントは、リビングのカウンターと寝室に貼った輸入クロスです。本物のタイルに見える柄と、大好きな植物の柄。目に入るとテンションが上がりますね。ちょっと高かったですが貼って良かったと思います。

間取りを考える時に、洗濯物を干す場所には結構こだわりました。室内に干したいけど人目につかない・乾きやすい場所で、と考えてリビングの横に造ってもらいました。風通しも良く日にあたり過ぎないので本当にちょうど良い洗濯スペースになりました。

あと引っ越してから感じたことですが、無垢の床材にして良かったです。素材のことはあまりよく分からず特にオーダーはしなかったのですが、「無垢の床が好きだと思います」って提案してもらって採用しました。夏が特に過ごしやすくて、ベタベタしないんですよ。サラサラで気持ちいいです。

中古リノベを通して、FULL HOUSEの良かった点や印象に残ったエピソードはありますか?

(ご主人)色々ありますが、ずっと楽しかったです。想い描いていたものが完成するというのも楽しみですけど、完成までの過程も二度と経験の出来ないことですしね。

売主さんのご都合で物件の引渡しまで期間があったので、割と長い期間打合せが出来たことも良かったです。自分たちであれこれ考えても、結局はお任せする部分が多いのも事実ですが、打合せの度に「次までに二人で話し合ってきて欲しい宿題」みたいな物を用意して下さったので、自分たちも家づくりに参加出来ている感覚を味わえました。

(奥様)私たちは「ああしたい、こうしたい」って言っただけで、それを全部盛り込んで、しかもプロとして良い仕上がりになるようまとめて頂けたことが良かったです。

特に印象に残っているのが、設備のショールームに行った時のことなんですが…ショールームの担当さんから「FULLHOUSEさんから『色々見せないでください。標準仕様だけ見せて下さい。』って指示されています!」って言われたことです(笑)

設備のショールームで良いグレードの商品を見ちゃうと、「こっちの方が良いね」とグレードアップしてしまいがちなんですよね。予算から溢れてしまわないよう、お金のこともコントロールして下さったのがすごく有難かったです。

(ご主人)一生に一度の買い物だと思うと、無い袖も振っちゃうというか、最後の家づくりだと思うとお金をかけすぎてしまうこともあると思うんです。更に、一つ一つの金額も大きすぎて感覚が麻痺していました。

その点で、僕たちの優先順位をしっかり見据えて、引っ越した後の生活のことまで考えてコントロールしていただいたのは本当に有難いことだと思います。僕たちのことをよく分かっていらっしゃるなあと感心しました。

打合せ~完成まで、不安な点などありました?

(奥様)不安はそんなになかったですね。なんとなくお任せして大丈夫だろうっていう安心感がありました。打合せの過程で私たちが「これを使いたい」と伝えたものに対して、時にはハッキリと「それはあまり合わないと思いますよ」と言っていただけていたことも、安心材料の一つでした。

フルハウスへの要望などあったらどうぞ!

(ご主人)とにかく最高なので足りないものはないです。ただ、僕たちがフルハウスさんを知った経緯を辿ると、まさに運だったなと思うんです。もっと多くの方に知ってもらいたいので、スムーズにフルハウスさんにたどり着くまでの何かがあるとすごくいいと思いました。

(奥様)例えばの話ですが…私は趣味で多肉植物を育てていますが、このコミュニティってDIYとかリノベとの親和性が高いと思うんですよね。そういったコミュニティのイベントに出店するとか、そういう方々の目に触れる機会があるともっと広まるんだろうなと思っていました。フルハウスさんで中古リノベが出来てとっても満足しているからこそ、たくさんの人に知ってもらいたいですね。

これから中古リノベを進める人へ、アドバイスをお願いします!

(奥様)先を見据えて家づくりをした方が良いですね。例えば私たちの場合、ずっと永住するつもりなのである程度バリアフリーにしたのは正解だったと思っています。将来的に住み替えを考えてる人であれば、その時のライフスタイルにあった間取りにする、とかですね。

(ご主人)迷ったらフルハウスに任せればいいんですよ(笑)僕たちのような素人でも部分的にはイメージもつくし、こうしたいっていう要望は出せると思いますが、トータルバランスにおいてはプロに任せた方がいいです。任せて良かったと思っています。

  • 所在地

    愛知県
  • 物件種別

    マンション
  • 面 積

    80.69㎡
  • 家族構成

    ご夫婦
  • 間取り

    1LDK
  • 築年月

    1997年1月
  • 工事費

    1289万円
  • 施工期間

    2ヶ月

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