WORKS 施工事例
マンション
お客様の声 キッチン ワークスペース 室内窓 タイル 無垢床 北欧
建物の個性を逆手に取った my sweet home
鮮やかで穏やかな植物たちがいつまでも仲良く暮らせる「sweet home」を見守ります。
キッチンの壁に使用したサブウェイタイルや大きなシーリングファンが海外ドラマに出てくるような部屋を思わせます。
1階でありながらリビングからの眺望は見晴らしがよく、日がよく入り室内はとても明るい印象に。
その明るさを内窓を通じて北側の洋室や廊下にもおすそ分け。
お二人の愛情が注がれて育った植物が日の光でさらに力強さを見せます。
”この部屋だからできること、この部屋にしかできないこと”
建物の特徴として部屋の真ん中に大きな柱や、低い梁が数多くあります。
それらを空間の区切りに用いたり、ダイニングでは下がり天井として活用。
広いリビングが上の空間で区切られるので、お互いを感じあいながらもそれぞれが自分の時間に集中できます。
梁や柱を生活動線からうまく外すことで背の高いオーナー様にもストレスなく毎日を過ごすことのできるお家になりました。
リビングから続く庭はマンションの専用庭とは思えない広さがあり、海外で時間を忘れてゆったりと楽しんだ休日を思い出させます。
毎朝、この庭を眺めながら二人で過ごすカフェタイムが仲良く暮らす内緒のルーティーン
どんな想いで中古リノベを始めたのか、きっかけを教えてください
(ご主人):実は最初は分譲マンションを買おうと思って、いろいろと物件を見に行っていました。新築は予算に合わず、かといって築古のボロい物件はイヤだなと思って、築浅物件を中心に探していました。ただ、いくつかの物件を見ているうちに、間取りも素材もすべて同じように見えて、画一的で面白くないなと嫌気がさしてしまって。そんなときに偶然フルハウスさんのことを知って、中古リノベもいいなと考え始めました。
フルハウスとの出会いを教えてください
(ご主人)たまたま手に取った現地販売会のチラシを見て、はじめてフルハウスさんを知りました。その時点ではまだリノベっていう選択肢はなかったんですが、チラシには「もしこの物件をリノベしたらこうなりますよ」っていうイメージ写真が載っていました。私はてっきり、現状の室内がすでにチラシ写真のようなテイストの部屋にリノベされていると勘違いしてしまって。この間取りと眺望、リノベ済の部屋でこの値段なら「あり」なんじゃないかと思って連絡したのが最初ですね。
(奥様)主人の早とちりなんですが、イメージ写真を見て勘違いして連絡したってことは、こちらが勝手に罠にハマったということですね(笑)
フルハウスに依頼した決め手は何ですか?
(ご主人)いただいたカタログや、フルハウスさんの事務所の階段に飾られている写真を見て、「いい雰囲気だな」「リノベしてあんな雰囲気になるならいいな」と思いました。施工事例を眺めていくうちにフルハウスさんにお願いしようかなという気持ちになってきました。
(奥様)どれも素敵な写真でしたね。あとは、私たちのわがままや「こうしたい」「ああしたい」という要望に沿った物件をご紹介いただけたのが大きかったですね。
もともと中古リノベにご興味があったのですか?
(ご主人)最初はあまり中古リノベは考えていませんでしたね。どちらかと言えばリセールバリューの高い築浅マンションのほうが優先順位は高かったです。
(奥様)インターネットなどでいろいろと築浅物件を見ているとき、私も主人同様、どれも同じような間取りや雰囲気だなって感じていました。私はあまりリセールのことは考えておらず、可愛らしくて、庭か広いベランダのある快適なところに住みたいという希望がありました。そんなときに「スケルトンリノベーション」というのがあるのをはじめて知りました。それならいっそのこと、1,000万円ぐらいで築古の広い家を買って、全部リノベで作り直したほうがいいのかなって思ったのが、中古リノベを本格的に意識し始めたきっかけですね。
実際に住んでみてどうですか?
(奥様)“Good!”としか言えないですね(笑)。クリーム色の壁や、扉の色、庭のウッドデッキ、キッチンの抜け感とか、すべて気に入っています。あと、キッチンの作業スペースが広くなったのも、快適性が増して満足しています。
(ご主人)実は、頭上をわたる大きな梁や部屋の真ん中の柱が設計の段階から気になっていました。私は背が高いので、頭がぶつかる位置に梁があるんですが、リノベ後にはあまり気にならなくなりましたね。区画がきっちりハマっているというか、家具の配置などで、梁や柱が気にならないレイアウトになっています。今は逆に梁が独特の雰囲気を出して、良いアクセントになってるなと感じています。
お気に入りやこだわりポイントはありますか?
(ご主人)入居してから改めて良いなと思ったのは、全体の色使いですね。ドアや壁などがアースカラーで統一されていて、住んでいて居心地が良い。寝室の壁もアクセントクロスを使って、居室と違う雰囲気が演出できてリラックスできます。天井のファンも、雰囲気があって、夏場なんかは大活躍するのでお気に入りですね。
(奥様)私は可愛らしいキッチンが好きです。友だちもみんな「素敵だね」と言ってくれますね。広いので、キッチンに椅子を置いて食事をしたり、紅茶を飲んで寛いだり。煮込み料理をするときとかも、椅子に座っていられるのが便利ですね。もう1つのお気に入りは北側の洋室につけた内窓ですね。暗い部屋を作りたくなかったので、明かりを取り込める内窓はつけて良かったです。
お友達やお知り合いの方の感想・評判はどうですか?
(ご主人)家に遊びに来た人は、入った瞬間、ほぼ100%「すげー」って言いますね(笑)。一度ここで集まったり食事をしたら、次もここでやりましょうって言ってもらえるのは、うれしいですね。庭とウッドデッキもあるので、喫煙者にとっても良い環境みたいです。先日はウッドデッキで燻製もやって、みんな喜んでいました。
(奥様)主人のお父さんは、いつもうちに来るなり居間のソファーに直行して快適そうに過ごしています。ファンを見上げては羨ましそうにしています(笑)。以前よりもLDKがだいぶ広くなったので、主人の同僚やその奥さんも遊びに来てくれるので楽しいですね。
家作りをして印象に残ったエピソードがあったら教えて下さい
(奥様)フルハウスさんは「ワンストップソリューション」だけあって、サポート体制が手厚かったのが印象に残っています。一度、銀行での大事な手続きをうっかり忘れてしまったことがあったのですが、すぐにフォローしていただき無事に契約関係の事務処理ができました。
(ご主人)プロの視点で、いろいろとアドバイスをいただいたり、導いていただけたのは心強かったです。こちらはイメージだけ伝えて、それを具現化してくれるような提案をしてくれたり、選択肢をくれた。リノベは素人発想ではできないので、ほんとに助かりました。
(奥様)ウッドデッキの施工業者が来たとき、室内を見て「YouTuberになれそうな家ですね」と褒めてもらったことがあります。それぐらい素敵なんだなって実感できましたね。
一連の工事を通して、フルハウスの良かった点は?
(奥様)一番はこの物件を紹介してくれたことですね。最初に物件を紹介いただいたあと、半年近く期間が空いていたんです。実はそのとき、リノベ物件じゃないマンションでもいいかなと心が傾いていた時期だったんですが、「Nさんに最適な、眺望や緑もある良い物件が出ました」とご連絡いただいて。私たちの要望を覚えてくださっていたことが嬉しかったですね。
(ご主人)私たちは建築や不動産のプロではないので、完成後の明確なイメージがつかめないのが不安でした。大きな梁がもっとも大きな懸念材料だったのですが、「ここの物件は絶対にNさんに合ってますよ」と後押ししてくれた。それまでのやりとりを通して信頼を積み重ねていたので、その言葉で決断できました。
打合せ~完成まで、不安な点などはありましたか?
(ご主人)リノベにつきものの、制約の多さに戸惑いを感じました。最初は、大きな梁や柱の扱いや、パイプスペース(PS)の問題など、リノベの「可能性」よりも、制約ばかりに目が向いていました。ただ、間取りに落とし込む段階でPSの問題は早期に解消され、最後まで気がかりだった梁の問題も完成して住んでみたら、気になりませんでした。
またもう1つの不安点として、紹介していただく事例は予算をかけて作られたモデルハウスみたいなもので、実際に自分たちがリノベしたら「それなりのレベル」にしかならないのではないかと感じていました。高望みしすぎてはいけないなと。実際にできあがったものをみて、そうではないことが分かって安心しましたが(笑)
フルハウスへの要望などあったら教えてください
(ご主人)パッケージ価格に何が含まれているのかが、明確につかめなかった点は少し残念でした。後から追加料金がかかるものがいくつか出てきた。そこが事前に分かればもっと良かったです。例えば、施工事例の中で、これは標準プランで作ったもので、こちらはオプションで追加したものなど、明瞭に分かるようにすればいいのかもしれません。
(奥様)将来の話ですが、もしリフォームなどをするときに信頼の置ける業者に依頼したいので、対応いただけると嬉しいです。例えば何年か先に、壁紙や洗面台のデザインや素材を変えたいと考えるかもしれません。ちょっとした仕事をやっていただけるようなプランがあれば安心できるかなと思います。
最後に、これから中古リノベを進める人へ、アドバイスをお願いします!
(ご主人)100%の物件はないと考えて進めるのがいいのかもしれません。どんな物件にもマイナスポイントは必ずあります。気になる部分とか気に食わない部分ばかりに目が向くかもしれませんが、それよりもその物件がもつ「可能性」のほうに目を向けて選ぶべきです。そうすることで、より納得のいく物件が選べるし、最終的に良い物件に仕上がるはずです。
(奥様)リノベの難しさは、明確な完成イメージがわきにくいことだと思います。だから、分からないことがあったらすぐにプロに相談するのが正解だと思います。要望や心配事項をまとめておいて、先方に投げかける。その上で、自分たちと業者の意思を一致させて進めていくことが大切なのではないでしょうか。
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