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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2024.01.29

家づくり デザイン 間取り 設計朝倉

続・ヨドコウ迎賓館へ

こんにちは。

フルハウス名古屋 設計の朝倉です。

 

前回のブログで研修で訪れたヨドコウ迎賓館を紹介しました。

他にも書きたいことがあったので

今回もヨドコウ迎賓館にお付き合いください。

 

 

ディテールの細かさ

建具のデザインがきれいです。

縦✖横の比率、横桟の太さや間隔、銅板の位置など

建具1つ見てもすべて計算されているような感じがします。

すべてガラスとするのではなく

桟を入れてデザイン性と適度に視線を遮る効果があるのかなと思います。

銅板は前回のブログでも紹介したものです。

大きさは違いますが同じデザイン。

 

 

 

 

 

廊下に面した建具の列。

これだけ並ぶと見た目もよく壮観です。

こちらの建具にも同じデザインの銅板がはめ込まれています。

今は樹木が大きくなっていますが、

建築当時はこの建具から神戸の街並みを

見下ろすことができて景色もきれいだっただろうなと思います。

 

 

 

 

 

応接室の隣室にある手洗いです。

洗面の横にフタがあったのですが、

下を覗くとゴミ箱でした。

水廻りにゴミ箱があると便利ですが、

ここで何をするのか想像して設計したのだと思います。

実用に即したところも配慮している設計でした。

 

 

 

 

 

階段の途中や廊下の突き当りなど

全体的にこのようなちょっとしたスペースがありました。

天板が石だったので高さ的にも

画像のような花瓶や写真立てなど

小物を飾る場所として設計したと思います。

内装を彩るスペースというイメージだったのかもしれません。

 

 

 

100年くらい前にできた建物です。

世界的にも有名な建築家が設計したということもありますが、

デザインや窓、採光の取り方など

設計者として勉強になりました。

ダウンライトなど天井から照らす照明が

なかったのも特徴的でした。

外からの自然光を大事に考えているのだろうと思います。

もっとじっくり見れば他にもたくさん

気づくことがあると思うので

また機会があれば行ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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