BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2023.07.16

家づくりデザイン家探し不動産断熱・耐震素材・工法フルハウスについてリノベーションマネージャー山田

リノベーションは地球を救う

「夏は食欲が落ちる」

という意味が全く理解できない、こんにちはフルハウス名古屋の山田です。

夏こそ、自宅でジャワカレー中辛をお鍋満タンに作りカレーライス大盛、そして翌日には残ったカレーにめんつゆ、ネギ、お揚げさんを投入し、とろみをつけたらカレーうどんの出来上がり！夏で日持ちしないので一日で家族で完食ですが、食べる量で言うと、私４，妻１、長女１、次女２、長男２、ですので、食欲不振知らず、フードロス知らずの私と山田家です。

CONTENTS

1 中京大学の学生さんが来店

中京大学の学生さんが来店

話は変わりまして。

先日、中京大学の経営学部の学生さんがフルハウスに来店してくれました！

企業訪問し取材するというゼミの課題で、リノベーションに興味をもってくれた学生さんたちが、名古屋の中でもリノベーションといえばフルハウス！という事で４名でご来店いただきました。左に座っているのが、私と設計の小島さんです。

学生さんからは、リノベーション事業に取り組んだ経緯は？どんなお客様層なの？リノベーションで苦労したことは？今後の展望などなどご質問いただき、お答えさせていただきましたが、リノベーションはおしゃれそうだし時流に乗ったビジネスだから、ではありません。という事を学生の皆さんに熱く語らせていただきました！

リノベーションはおしゃれ感度の高い一部の方がするもの、でもありません。

新築よりまだ住める中古住宅を探し、選んでコスパの良い住宅購入ができる、中古住宅の注文住宅版です。

私は、このアイジーコンサルティングのメンテナンス事業部で１６年間、住宅点検や保守管理、ビルダー様と住宅に係る仕事一筋でやってきました。

その中で、まだまだ住める家がシロアリや雨漏れによって住宅が劣化し、築３０年も経たずして新築に建て替えられている現実を目の当たりにしてきました。

「住宅ローンがやっと終わろうとしたときに、また住宅ローンか」

定年退職を数年後に控えた５０代のご主人様の言葉が今でも覚えています。

いい家を作って長持ちさせる、という当たり前のことを当たり前にできる世の中にしたい。

だから、まだまだ住める中古住宅を、リノベーションで新たな価値を付加し、「また住みたい」と思える住宅にリノベーション再生すれば、建て替えしなくても済むので、建物解体時に発生する廃材も大幅に減らしCO2削減にもなる。そしてこのリノベーションの可能性が世の中に浸透させて、住宅購入のスタンダードが新築購入ではなく、中古買ってリノベーションが当たり前になれば、空き家問題の解決にも貢献できます。

今はまだ「中古でいい」という中古購入を妥協だと思っているかたに、「中古がいい」という新築より中古の方がいい、スマートな選択肢こそ中古住宅だという世の中にしたいので、我がフルハウスはリノベーション事業に挑戦しているという事を、中京大学の皆さんにお伝えしました。