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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2023.09.26

家づくり 間取り リノベの現場から 設計朝倉

2種類の現地調査

こんにちは。

フルハウス名古屋 設計の朝倉です。

 

ここ最近、現場の調査が続いています。

一言に「現地調査」と言っても調査するタイミングによって

調査目的が違ったりします。

今回は調査目的の違いを紹介します。

 

 

2種類の現地調査

大きく分けて2種類あります。

 

1つ目はプラン作成する前に行う現地調査です。

もちろん現地を解体して天井や壁の裏側を見ることはできませんが、

現地の寸法、竣工当時の図面など確認します。

 

現地では窓の大きさや床からのサッシ高さ、

棚などあれば高さを測ります。

平面図からではわからないものを採寸します。

他にも給気口やエアコンスリーブ孔など

細々したものもどこに設置されているかを確認します。

カーテンレールや、給気口の位置によっては

間仕切り壁が取付けできなかったり、

固定棚が思っていたほど確保できなかったり

するかもしれないのでプランをするときに

けっこう重要だったりします。

 

 

 

2つ目は工事開始前に行う現地調査です。

この時も現地を解体して天井や壁の裏側を見ることはできませんが、

現場監督といっしょに見て回り計画通りにできるかどうか、

工事上での懸念点がないかを確認します。

計画で想定している設備が問題なく

設置できるか寸法確認しています。

フルリノベーションではない場合、

設置個所まで運びいれることができるかどうかの

搬入経路の確認も必要です。

 

 

 

 

 

キッチン前に床下点検口があるので

そこから床下状況を確認しています。

天井や壁を壊せない分、見ることができるところは

すべて確認していきます。

 

 

 

図面と現地を照合しながら確認することは

とても重要です。

特にリノベーションのような改修工事は

既設の壊せないものや移設できないものもあるためです。

 

今進んでいる現場は居住者の方がいないため

現地調査をすることはいつでもきますが、

居住中となるとじっくり確認することもできないので

そこがたいへんなところです。

 

最初の現地調査での確認がしっかりできると

その後のプラン作成や工事中での想定外のことも

起きにくくなるので注意しながら行っています。

 

 

 

 

 

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