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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2024.01.08

戸建てリノベーション 断熱・耐震 素材・工法 リノベーション 設計朝倉

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

年明け早々から能登半島で地震がありました。

M7.6、震度7の大きいものでした。

揺れも長かったので東日本大震災を思い出しました。

 

リノベーションの耐震性能

木造住宅の場合、地震・台風など

建物横から受ける外力に抵抗するため

柱と柱の間に斜めに入れる「筋交い」というものがあります。

筋交いの入っている壁が耐震壁と言われるものです。

耐震壁を設置するバランスも重要になりますが、

この耐震壁が多いほど地震に強い建物になります。

 

 

 

 

 

壁などの垂直面に筋交いを入れることで

強くできますが、床や天井などの水平面にも

筋交いと同じ働きをしてくれる「火打ち梁」というものがあります。

地震などで床面が歪むことに抵抗してくれます。

 

 

 

 

 

上部の建物を支える基礎です。

鉄筋の太さ、間隔、本数やコンクリ―トの強度など

細かい基準がたくさんありますが、とても重要な部分です。

基礎が脆いとせっかく良いリノベをしても

足元から壊れてしまいます。

 

 

住宅や他の建物もそうですが、地震などがあった時に

建物の中にいる人が安全な場所まで倒壊せずに持ちこたえてくれる、

というのが建物の重要な役割だと思っています。

予算のこともあると思いますが、

まずは耐震性能を上げることを考えてもらえると良いと思います。

 

 

 

 

 

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