スタッフブログ
2022.08.07家づくり デザイン 間取り 素材・工法 フルハウスについて リノベーション 企画高木
小上がりの可能性
こんにちは、リノベーション・広報担当の高木です。
今日はこちらの物件へ行ってきました!⇒日車マンション平和が丘A (追記:販売期間が終了しましたので、リンクを施工事例ページに変更しています)
少し前にカーテンとクッション敷きの施工に入っていただいたので、チェックをしました。
このように、小上がりですが何も敷いていなかった「ファミリースペース」に
クッションを敷きました!
小上がりスペースの形状が特殊でしたので、市販のクッションではなく
いつも家具でお世話になっている「みずのかぐ」さんにオーダーして造って頂きました。
クッションの厚みもミリ単位でこだわりました…
低反発のため座っていても腰が痛くなりにくく、
「寝転がったら絶対気持ちいいはず!」と思えるほど素晴らしい出来栄えです。
(宜しければ見学いただいた際に寝転がってみてください)
一応外で干せるように、持ち運びしやすいサイズに分割してありますので
購入後のお手入れもしやすい設計です。
小上がりの可能性
こういった小上がりスペースですが、どんな使用用途があるのかまとめてみました。
1、もう1つのソファの役割
日々家事をして家中を歩き回っていると、ふとした時に腰かけたくなりませんか?
ソファやダイニングテーブルは背もたれがあるので、ついついリラックスしすぎてしまいますが
小上がりスペースの程よい段差感は椅子にも似ていて、でも背もたれが無いからくつろぎすぎない。
小休憩にちょうどいいなあといつも思います。
2、書斎、勉強など「読み物・書き物」が捗る
小上がりスペースはLDKの隅っこに造られるケースが多く、必然的に「こもり感」が出ます。
今回のようにカウンターがあったりすると、読み書きがしやすくなります。
集中力を保つことが出来るこもり感+ちょうどよい高さのカウンター=読み書きが捗る書斎スペース
これは間違いないでしょう・・・
3、洗濯、コート、カバンの一時置き
取り込んだ洗濯物や、帰ってきた時に脱ぐコート・カバンなどを
ソファの上に置いてしまうと、ソファを使う人の邪魔になったり
衣類の臭いがソファに移ったり、急激に部屋が散らかって見えます。
小上がりスペースは隅の方にあり目立たないので、一時置きの物が目立ちにくい特性があります。
更に洗濯物を畳むスペースとしても使えます。床の上で畳まなくていいのは嬉しいですね。
4、お昼寝コーナー
小さなお子様にとってお昼寝の時間はとても大事。
ですが寝室など目が届かないところで寝かせてしまうと、気になって家事に集中できません。
お母さんの目が届く距離で、でも音や動きで起きてしまわない距離。
これを叶えられるのがLDKの隅の小上がりだと私は思います。
気持ちのいいクッションがあれば、一緒にお昼寝してしまうこと間違いなしでしょう。
他にも使用用途はたくさんありますが、フローリング張りにするのか、クッション敷きにするのか
カーペットや畳にするのか、などたくさん選択肢はございますので
お気軽にご相談下さいませ!
こんなイベントもやっています☆