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2022.08.07家づくり デザイン 間取り リノベーション 企画高木
インテリアを吊るすなら、アイアンバーとライティングレールがおすすめ!
植物や雑貨、絵画などのインテリアを飾る生活、憧れますよね。
床に直置きしたり、壁に留めたり、家具に乗せるなど…様々な方法がありますが
今回は「吊るして飾る方法」についてお伝えします。
FULLHOUSE 企画デザインの高木です。
アイアンバーに引っ掛けよう!
1つ目は、アイアンバーに引っ掛けるという方法です!
こちらの写真のように、天井にアイアンバーを固定して
そこにフックを垂らしてインテリアを引っ掛けます。
上記の事例では、マンションの梁(コンクリート)に直接アイアンバーを打ち込んでいるため
強度も高く、ある程度重い物を引っ掛けても安心して使えます。
洗濯物を室内干しする時によく使う商品ですので、それなりに重い物をかけてもたわみません。
土の入った植物なんかも気兼ねなく掛けられますね!
コンクリートに直打ちできなくても、予め天井に下地材(補強材)を入れておけば高い強度を保てます。
こういったアイアンバーは一般的に市販されていますが
高さや横幅をオーダー出来る商品も増えてきました。
買いやすくなったのはとてもいい事だと思いますが、一点だけ注意点がございます。
それは「バーの直径を事前に確認すること」です。
まれに直径の太い商品があり、直径を確認しないままフックを購入してしまうと
フックが入らない・・・なんて事態になりかねません。
取り付けるバーの直径を事前に確認し、サイズの合うフックを用意しましょう。
ライティングレールに引っ掛けよう!
2つ目の方法は、ライティングレールに取り付けるという方法です。
ライティングレールとは、照明器具を取り付ける事のできるダクトレールの事を言います。
FULLHOUSEのショールームにもたくさん設置されています。
ライティングレールには、物を吊るすための器具が市販されておりまして
このようにインテリアを吊るすことができるのです!
知らない方が見ると「電気が通っているのに大丈夫!?」と驚かれますが
しっかり絶縁されていますので、ご安心ください!
マンションリノベーションにおいては、天井のコンクリートを表しにすることも多く
照明器具を設置しやすくするためライティングレールを多用します。
参考事例:「絶好の眺め」を主役にした、素材感を楽しむ大人ブルックリン
ただ照明を吊るすだけでなく、インテリアも一緒に飾ることで
住む人のオリジナリティ感が増しますね!
一つだけ注意点がございます。
ライティングレール自体に、重量物を支えるほどの耐荷重がないので
あまり重い物を掛けないよう配慮が必要です。
ボリュームのあるインテリアを引っ掛けたい場合は、比較的軽いドライフラワーなどがオススメです!
ちなみに、ライティングレールは後付けできます。
我が家は賃貸ですが、取り外しが出来る「後付けライティングレール」を取り付けて
照明器具やインテリア・植物を飾っています!
インテリアを吊るして飾る方法として、アイアンバーとライティングレールをご紹介しました!
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ではまた!