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2022.09.01営業柴田
不動産を契約する前の重要事項説明ってなーに。チェックするポイントも解説します。
最強パワースポットの四柱神社って皆さんご存じでしょうか??
全国的に珍しい四人の神様が祀られている大変珍しい神社です。
- 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ):神様を結ぶ神様
- 高皇産霊神(たかみむすびのかみ):物事を結ぶ神様
- 神皇産霊神(かみむすびのかみ):人を結ぶ神様
- 天照大神(あまてらすおおみかみ):縁を結ぶ神様
全ての願いが相叶うという「願いごとむすびの神」
長野県松本市にもしいかれるようでしたらぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか。
こんばんはFULLHOUSEの柴田です。
さて本日は、重要事項説明についてはお話します。
重要事項説明とは
目的は購入される側(買主様)の保護です。重要事項説明は、宅地建物取引業法(宅建業法)という法律に定められた手続きで、
不動産の売買をするときには必ず行わなければなりません。
不動産は一生の中で一番高額な買い物です。一般の方は不動産に関する知識はほとんどないため、購入される方が誤った認識で購入されないように法律で手続きが義務づけられています。
重要事項説明をする際は、宅地建物取引士証を提示し宅地建物取引士(宅建士)が説明をすることも法律で定められており
説明をするタイミングは、必ず契約をする前に説明をすることも決まっています。
説明を受けたら記名押印をすることになっていますので、内容を理解し納得する事が重要です。
『聞いていない、説明されていない』は通用しないので、もし説明でわからない事があれば積極的に質問をしましょう。
重要事項説明のチェックするポイント
まず重要事項説明の内容ですが大きくわけると3つに分かれます。
項目ごとにチェックするポイントを解説致します。
I.対象となる宅地又は建物に直接関係する事項
まず最初に、取引形態、供託所などの説明を行ってから購入される物件の土地、建物に関して説明を行います。
チェックするポイント(どれも重要ではありますが・・・)としては、
1.登記記録に記録された事項・・・誰が所有しているのか。担保権、賃借権の有無の確認をしておく。
3.4.についてはどのような法律で建てられているのか。建て替えの時のどのような制限がかかるのか把握する。
5.6.7は土砂災害、津波警戒区域に該当しているのか。ハザードマップにかかるのか。
13.ライフラインのインフラ整備状況(特に土地購入の場合は覚えていくと良い確認事項です。)
15.はマンション購入の際は必ず見ておく項目です。
Ⅱ.取引に関する事項
次にお話が出てくるのが主にお金に関する事項です。
1.2.売主さんに支払うお金の話。売買代金およびそれ以外にかかるお金(都市計画時・固定資産税、管理費修繕積立金の清算金)がいくらかかるのか
3.4.契約の解除に関する事項・・・解除方法、約束違反した場合の罰金がいくらかかるのか。
7.金融機関でいくら借りる予定か、ローン特約の解除期限がいつなのか。
※ローン特約・・・事前審査が承認は下りていたが、本審査で住宅ローンの審査が下りなかった場合の契約が解除できる特約。
その場合手付金は戻ってきます。
Ⅲ.その他の事項
2.その他の事項はⅠとⅡでお伝えできなかった重要な事項をまとめてある場合が多いので必ず確認しましょう。
まとめ
重要事項説明は宅建士によって説明の仕方が違います。①単に資料を読むだけで終わる宅建士もいれば、②例を交えて法律用語をかみ砕いて細かく説明をしてくれる宅建士もいます。先日、U様の売買契約がありましたが、当日①のような説明であったため『事前に柴田さんから説明を聞いていたのでよかったですが、当日、始めて聞くお話だったら何が何だかわからず契約が進み不安なままでした。事前に説明をしてくださりありがとうございいました。』というお言葉をいただきました。
①の場合は、わからないことは積極的に質問をすることをお勧めします。 イベント情報はこちらより
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