スタッフブログ
2022.10.03断熱・耐震 素材・工法 リノベーション 設計朝倉
マンションの断熱を考える。
こんにちは。
フルハウス名古屋 設計の朝倉です。
今回はマンションでの断熱工事を考えます。
戸建ての方は説明義務も始まり断熱等級5も設けられました。
近いうちに6,7も新設されるようです。
2050年には国もカーボンニュートラルを目指しているので
中古建物も対象になるだろうと思われます。
断熱材の種類・・・
いろいろあります。
・グラスウール
住宅でよく使われています。
天井面や壁面に入っています。
だいたい45cmの幅で木下地の間に充填していくような感じです。
設置していくときにすき間ができないように施工していくのがポイントです。
・スタイロフォーム
厚さはいくつかありますが、
長方形の発砲スチロールのようなものです。
これも大きさに規格があるので設置するときには
すき間がないように施工していきます。
・吹付け断熱材
(出典:株式会社アイシネン)
専用の器具で塗装のように吹付けていきます。
壁などに吸着するとすごい勢いで膨らむ断熱材です。
これだと膨らむときにすき間がなくなるので断熱効果が高くなります。
基本的に断熱は部屋、住戸をまるごと断熱材で覆うイメージです。
すき間があるとそこから熱が逃げていきます。
熱の逃げていく部位としては窓が最も大きいのです。
なのでサッシガラスを2重や3重にして熱の逃げていくのを減らしているのです。
断熱については私も勉強中なところがありますが、
なかなか奥の深いものです。
建物の性能を上げて快適な生活をしていくのは大事なことです。
隠れてしまうところだからこそしっかりやっておきたいですね。
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