涼しくなってきたのでランニングを復活しました。企画デザイン高木です！

でも食欲の秋！なので、こういう高カロリーな物もやめられません。

甘すぎましたがやっぱり美味しいですね・・・・摂取した分消費するよう、まだまだ運動頑張ります。。

さて、話は変わりまして
アイジーコンサルティングの関東エリア新店舗建築のため、再びオフィスの設計を始めています。

ドラマ「ユニコーンに乗って」にも出てきたyogiboスペースを造るため、小上がりの計画をしているのですが
思い返すと今までも様々な小上がりを造ってきたな～と思うので、
ここでご紹介したいと思います！

小上がりのカタチ

小上がり、と言っても色々な形状があるので、以下の観点で区別します。

まずは『固定式 or 可動式』で区別できます。

固定式とは、大工さんが造作工事として作り、壁や床に固定するタイプです。

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自由な形状で作ることが出来るので、既製品のサイズなどが合わない場所にはこのように造作します。
また、他の部分と内装を合わせられるので統一感も出ますね！

ただし一度造ったら簡単には壊せないので、その先長い期間そこに小上がりは有り続けます。
近い将来間取り変更を考えている方にとっては、もしかしたら不都合が生じるかもしれません。

また、ちょっと変わったカタチで造った事例もあります！

Ｌ字の小上がりです！

こちらのお住まいでは、ご近所さんが集まって座談会をする機会があるとの事でしたので
人が座ることを想定し、Ｌ字ソファの真似をしてＬ字小上がりを造りました♪

座布団などもしまえるよう、畳の中は収納スペースにしました！

続いて可動式はこんな感じ。

こちらはPanasonicの『畳が丘』という商品です！

完成した建物の中で組み立てて設置するため、将来的に取り外す事が出来ます！
あとはオプションを選んでいけば、この写真のように掘りごたつや収納もついてきます。
（掘りごたつはヒーターもつけられます！）

既製品なのでサイズに制限がありますが、必要な設置面が確保されているなら既製品を使うこともオススメです。

小上がりの仕様

続いて、様々な小上がりの仕様についてご紹介します。
仕様といっても色々あるので、小上がりの座る部分の仕様に特化してご説明しますね！

まずは、先ほどからいくつか登場している『畳』です。

小上がり、と聞くと真っ先に畳をイメージする方も多いのではないかと思います。
畳は座っても腰が痛くならないですし、来客の方がお布団を敷いて寝る事もできます。
この写真のような形状であれば、小上がりのフチに飲み物も置けますね♪

また畳の中を収納にするケースも多いので、『取り外しやすい』という観点でよく採用します。

続いて、『カーペット』を敷くという方法です。

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内部に収納を設けない場合や、室内デザインとの統一感を持たせたい時に、カーペット敷きを選択する事があります！
色も様々ありますし、中に厚めの下地材を敷けば寝転がってゴロゴロする事も可能です。

もう一つ、クッションを敷くという事例も最近増えました！

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カーペット以上に厚みも出せますし、クッションに使うファブリックも自由度が高いです。
汚れたら交換する事も出来るので、お子様がいるご家庭などでオススメの仕様です！

以上、様々な小上がりをご紹介しました！

そもそも小上がりって何が良いの？という疑問について、こちらのブログで解説しています。
▶小上がりの可能性
合わせてご覧ください！

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