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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2022.06.23

フルハウスについて 営業柴田

建物状況調査(住宅インスペクション)ついて 

本日は、建築部門の小山が夕方が朝倉、吉村とミーティングためショールームに来ました!!

実は小山ですが、建物の検査のスペシャリストになります!!

もともと耐震課にいて耐震診断をながく行ってきた小山になりますが、建築士の資格も持っており

今まで何千件と建物を見てきており知識も豊富!!

私も色々と本日は勉強になりました。

こんばんはFULL HOUSEの柴田です。

本日は建物状況調査(住宅インスペクション)ついて お話をさせて頂ければと思います。

 

平成30年4月施工の宅建業法では、、売買の媒介契約書面に、「建物状況調査を実施する者のあっせん」

に関する事項を記載することが義務づけられ不動産屋さんは、売主様買主様に建物状況調査をするかしないのか説明の義務になりました。

 

建物状況調査とは何か?

中古住宅の場合見た目だけでは判断することが難しいので、建築士の資格かつインスペクションの資格を持つ

プロの検査員が検査を行い、劣化・不具合がないか公正な第三者として検査を行うものです。

わかりやすくお伝えするとおうちの『健康診断』です。

国土交通省が定めた基準に則り、詳細に検査し、報告書を作成しますが、目視での検査及び計測なので、

見えない部分(壁の内部の劣化事象)を把握したり、また住宅の性能を判定したりするものではないので注意が必要です。

 

主な調査項目

既存住宅状況調査方法基準に基づき『構造耐力上主要な部分』と『雨水の浸入を防止する部分』です。

 

※国土交通省土地・建設作業局不動産課 抜粋資料

 

構造耐力上主要な部分

①バルコニー:ひび割れ、劣化がないか

②外壁:シーリングの劣化、ひび割れ、サッシとの隙間、開閉不良がないか

③柱・梁:劣化及び傾斜はないか

④土台:ひび割れ、劣化がないか

⑤基礎:ひび割れ。欠損はないか

⑥床・壁:傾斜はないか

 

雨水の浸入を防止する部分

①小屋裏:劣化、雨漏りがないか目視にて確認

②屋根:ひび割れ、劣化がないか

③軒裏:雨漏れあとや劣化の確認

④内壁・天井:雨漏りあとがない目視にて確認

 

まとめ

本日は、建物状況調査についてお話させていただきました。

中古住宅を安心して購入していただくためにも建物状況調査はおすすめいたします。

購入希望前に、詳しくご案内させて頂きますのでご検討いただければと思います。

 

 

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