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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2022.06.18

リノベの現場から 企画高木

リノベーション工事レポートVol.03『解体』|ライオンズマンション深川町

最近、東京のオフィスでメダカや熱帯魚を飼い始めました。企画デザイン高木です!

 

 

これは「ベタ」という種類の熱帯魚。

仕事中、ふと見てみると優雅に泳いでいたり、止まって寝ていたりするので癒されています♪

 

さて、今日もリノベーション工事レポートをご紹介します!

▼過去の工事レポートはこちらから

リノベーション工事レポートVol.01『着工前』|ライオンズマンション深川町

リノベーション工事レポートVol.02『養生』|ライオンズマンション深川町

 

 

解体は”正しく”壊しましょう!

前回お伝えした「養生」が終われば、解体工事に着手します。

リノベーション後のプランで使用しない壁や天井・床材を壊して捨てる作業ですが

一番注意すべき点は「壊す所と残す所を間違えないこと」

 

 

こんな事当たり前でしょ!と思われますが、意外と難しいポイントなんです。

フルスケルトンリノベーションなら問題ないですが、既存の部材を活かして行い場合に起こりえます。

単純な人的ミス(解体範囲を誤って認識していた等)により間違えてしまう場合と

壊すつもりが無かったのに壊れてしまう場合の2パターンあります。

 

人的ミスを防ぐために、解体指示書というもの作成してお渡ししています。

現況図に「撤去」と「残し」を記載した書類です。

 

 

 

今回の物件の場合、建物外周部の壁下地材は残して再利用をしますので

図面に「外周残し」と記載をします。

 

また、窓周辺には様々な造作物がついていることもあり

このように「撤去」して欲しいものを全て記述するケースもあります。

 

 

 

例えば、ガラスフィルムは解体工事が終わった後に剥がせば良いのでは?と思われますが

廃材はまとめて処分すること・後工程に響かないよう「工事を残さないこと」が

スムーズな工事進行に繋がります。

解体=壊す・取り外す・撤去処分する ものは全てまとめて行うよう心がけています。

 

壊すつもりが無かったのに壊れてしまったパターンとして、

「クロスが余分に剥がれてしまった」

「想定とは違う下地の組み方がされていて、一か所壊したら連結していたほかの部分も壊れてしまった」

といった事が予測されます。

 

稀に起こることであり、事前に目視で確認できる場合はほぼ発生しない事象ですが

なるべく「予定とは違う部分が壊れないよう」意識して、慎重に工事を進めています!

 

廃材の整理整頓・分別にこだわります!

続いて大事なポイントは、廃材の分別です。

建築現場で出た廃材は、処理業者が回収して指定された処分場へ持って行きます。

 

日用品のゴミと同じように、廃材も分別のルールがあります。

そのルールに則り、室内で事前に分別して置いておきます。

 

 

これだけのゴミの量を分別するのは結構大変ですよね・・・・

コツは「解体しながら分別すること」なんです。

 

 

ひとしきりゴミが出切った後に分別作業を行うと、

資材でケガをする危険性が高まったり、作業スペースが無くなったりして時間のロスも発生します。

解体しながら分別作業を行うことで、こういったリスクを最小限に減らします!

 

ゴミが種類ごとにまとまっているので、運び出しもスムーズに行えますね♪

 

工事も、日々の暮らしも、仕事も、「整理整頓」が大事だな~とつくづく感じる次第です。

 

以上、リノベーション工事レポートVol.03『解体』編でした!

 

今週もこちらのマンション内でイベント開催中です★

お家づくり”途中”見学会 「理想の間取りづくり体験会」

 

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