スタッフブログ
2022.06.17リノベの現場から 営業柴田
リノベセミナー『マンションリノベ バリアフリーのコツ』~床高を決める3つのポイント~
先日、設計朝倉とスポーツバーに行って日本VSチュニジア戦を観戦
0-3と惨敗。色々と課題が明確になった試合でした。
ワールドカップまで残り156日。まだ時間がありますので強化できると思います
こんばんはFULL HOUSEの柴田です。
本日おこなったインスタライブについてお話したいと思います。
リノベセミナー『マンションリノベ バリアフリーのコツ』~床高を決める3つのポイント~
バリアフリー(床をフラット)にするためには、高さが違う床を水平にする必要があります。
CONTENTS
ポイント1:キッチン排水管の高さをチェック
PS(パイプシャフト)から専有部分に向かって排水管が出ていますのでまずはその高さを
チェックします。そこからキッチンを配置する箇所までの排水管の長さを確認。
仮に3m離れると3センチあがります(1/100 勾配)今回は壁付キッチンのため床の高さに
あまり影響はありませんが、もともと壁付けキッチンだった場合を対面にする場合は注意が必要です。
ポイント2:フロアの中で一番床が高くなっている場所を探す。
マンションにもよりますが、写真のように高さがバラバラになっていることがあります。
一番高い場所をチェックしそこからどのくらい床があがるのかを検証します。
ポイント3:トイレの排水管をチェック
マンションの場合、壁(横)から排水が出ている場合と床から排水管が出ている場合と2種類あります。
壁から排水が出ている場合は排水管の高さをチェックすることも重要です。
ポイント1、2、3でお話した3つの高さを把握し実際に床の高さが現状のスラブ(コンクリート)から
どのくらい床があがるのか?確認します。
仮に100mmにあがると仮定した時に、最後に確認するのは床から梁の高さまでがどのくらい取れるのか
検証します。検証した結果、頭があたる高さでなければOK。
今回の現場では床の仕上がりから梁の仕上がりまでが1850mmほどになると思います。
検証した結果もし、頭があたるのであれば床下地や梁下地の工夫をしなくてはいけません。
写真のように床に段差があるマンションでもバリアフリーにすることは可能でございます。
本日のインスタライブでも加藤からお話しましたのでチェックしてみてください。
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