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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2022.06.02

不動産 フルハウスについて 営業柴田

物件探しで出てくる専門用語【市外化調整区域】注目していますか??

今年のお盆休みに登山を計画しています。

先日、親友と打ち合わせをました。写真は涸沢ヒュッテ☆

今年は槍ヶ岳にチェレンジします。キャンプ好きの私にとっては登山は両方楽しめるので一石二鳥

山小屋で飲む生ビールは格別です!!

安全に登るために事前準備もしっかりと行いたいと思います。

 

こんばんはFULL HOUSEの柴田です。

本日のテーマは、市街化調整区域についてお話します。

 

市街化調整区域とは

市街化調整区域とは、市街化を抑制する区域になります。

イメージをして頂ければとおもいますが、周りに田んぼや畑が多いところは市街化調整区域に該当している

場合が多いです。いわゆる農地や森林を守ることに重点が置かれている地域ですね。

なので例外を除き、住宅を新築したり建て替える等の開発行為が制限されます。

市街化調整区域=100%おうちを建てることができないと思われがちではありますが

ポイントは例外を除きというところです。

 

市街化調整区域内での物件選び

購入を考えているところが市街化調整区域の場合、再建築が可能かどうか確認をしましょう。

イメージとしては、上記の写真のように田んぼのところにポツンと1件家があるところは建て替える事

(再建築が制限される)が難しいとおもってください。ただしリノベーションはできます!!のでご安心を

逆に、市街化調整区域ではあるもの近隣が50戸以上の住宅地の場合は再建築は可能の事が多いです。

 

市街化調整区域内の物件のメリット・デメリット

■メリット

1.販売価格が安い

市街化区域と比較すると土地の価格が安い傾向があります。

2.税金が安い

都市計画税がかからない。固定資産税の金額は土地の評価額に比例するので市街化区域の土地と比べると

大きな金額になりにくいです。

3.閑静な住宅地

市街化調整区域の土地周辺は農地や森林を守ることに重点が置かれている地域なので静かな場所で生活ができます。

 

■デメリット

1.交通機関が発達していない。

市街化されていない地域になりますので、交通機関が発達していない事が多いです。普段から車ありきの生活であれば

問題はないと思いますが、電車やバス等使いたいといった場合はすこし不便かもしれません。

2.担保としての価値が低い

市街化調整区域の不動産は市場価値が低くなりがちです。金融機関によっては住宅ローンの対象が外れる場合があります。

そこでポイントになるのが、さきほどお伝えした、再建築が可能かどうかを先に把握しておくことが重要です。

再建築が可能という事であれば、住宅ローンが問題なく使えるケースが多いです。

3.インフラ整備の問題

上下水道や電気、ガスなどのインフラ整備が整っていない土地も多々ありますが、既に建築されている中古を

購入するというお話であればライフラインのインフラは整っているので問題はないでしょう。

 

 まとめ

本日は市街化調整区域にしぼってお話させていただきました。

注意するところをしっかりと把握をすれば、購入費用を抑えることができます。

メリット、デメリットを把握したうえで検討にいれてみてはどうでしょうか。

詳しいお話を聞きたい方はぜひイベントに参加してみてください。

 

 

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