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2022.04.15不動産 住宅ローン 営業加藤
住宅ローン小話 ~続・金利について(入門編)~
こんにちは。FULLHOUSEの最強ビーラー(=ビールばかり飲む)こと加藤です。
お会いした方には自己紹介で常にこのことはお話しており浸透してきていますが、FULLHOUSEの高木さんがあらためてこちらのブログで紹介してくれました。
私と同じくビール好きの方に好評のビールセミナーの案内もしておりますので、一度ご覧いただければと思います。
私の写真も掲載されていますが、夕方の髭が生えだしてきているタイミングの写真が使われているのでちょっと不服です笑
さて今回は前回の住宅ローン小話の続編としてローンの返済方法についてお話したいと思います。
押さえておきたい2つの返済方法
ローンの返済方法には元利均等返済と元金均等返済の2種類ございます。
言葉自体、似ているの区別がつきにくいですが、それぞれの特性を把握しているとローンを組む際によりご自身に合った選択ができます。
それぞれの内容とメリットデメリットをまとめます。
元利均等返済とは
元利均等返済とは元金+利息を合わせた毎月の返済額が一定になる返済方法のことです。
つまり返済まで毎月同じ金額を返済していくというものです。(金利が変わらない前提)
住宅ローンではこの返済方法が一般的で、特に銀行に希望を伝えなけらばこの方式がとられるかと思います。
<メリット>
・元金均等返済に比べ、返済当初の毎月の返済額が少ない。
・毎月の返済額が一定なので返済計画が立てやすい。
<デメリット>
・同じ借入期間だと、元金均等返済よりも総返済額が高くなる。
・元金部分の減りが遅く、返済が終わりに近づくと元金均等返済より毎月の支払額が高くなる。
元金均等返済とは
元金均等返済とは毎月の返済額のうち元金部分の額が一定になる返済方法のことです。
金利が変わらない前提であれば毎月の返済額は月を追う毎に徐々に減っていくものです。
<メリット>
・返済が進むにつれて、毎月の返済額が少なくなる。
・毎月一定で元金を返済するため、結果的に元利均等返済よりも総支払額が少なくなる。
<デメリット>
・毎月の支払額が最も高い返済初期に経済的な余裕が求められる。
・毎月の支払額が一定ではないので、返済計画は見通しづらい。
まとめ
毎月の返済額が一定で返済計画も立てやすい元利均等返済が一般的ではありますが、元金均等返済は最初に頑張れば後で楽になるという、夏休みの宿題のようなシステムもアリですね!
…最後の例えが微妙ですね笑
ではまた次回!
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