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2022.04.08住宅ローン 営業加藤
住宅ローン小話 ~金利について(入門編)~
こんにちは。FULLHOUSEの加藤です。
街の桜は葉桜が目立つようになってきましたね。
先日、家族で近所の川沿いに散歩に行ってきました。
長女は幼稚園の入園式を控え、制服を着て記念撮影もしてきました。
最近は変顔を覚えて、至る所で炸裂させています。
今回は住宅ローンの入門編として3つの金利のタイプについて簡単にご紹介したいと思います。
変動金利型
変動金利型とは、ローン返済期間中に金利が変動するタイプの住宅ローンのことです。
市中金利の動向に合わせて、各金融機関が半年ごと(毎年4月・10月)に金利を見直します。
金融機関が金利を見直す際の指標になっているのが、日本銀行が発表している短期プライムレートと呼ばれる数値です。
この値が上昇すれば住宅ローンの変動金利もアップする傾向が見られ、反対に下降すれば変動金利も下がる傾向が見られます。
固定金利型(フラット35)
返済期間中に金利が変化する変動金利型に対し、借入当初から完済時まで金利が変化しないタイプの住宅ローンが固定金利型です。
一般的にフラット35と呼ばれるものです。
固定金利選択型
固定期間選択型は、変動金利型と固定金利型のハイブリッドのような住宅ローンです。
借入開始時から一定期間は固定金利型となっており、一定期間経過後に変動金利型にするか、固定金利型のままにするかを選択のが特徴です。
住宅ローンの金利はこれらの3つのタイプに分類されます。
どの金利にするか迷われる方は多いですが、私が銀行にいた頃から現在に至るまで圧倒的に選ばれているものは…
ズバリ 変動金利 です。
選ばれている理由として
・固定金利型に比べて、当初の金利が低めに設定されている。
・低金利が続いている状態であれば返済額を抑えることができる。
ということが挙げられます。
私も住宅ローンを組んだ際は変動金利を選択しました。
市中金利が急激に上昇することは考えにくい昨今でありますので、変動金利で様子を見るという方は多いのかなと感じています。
もちろん変動金利ですから、読んで字のごとく、金利が上昇するリスクもあることはしっかりと意識しておきたい点ですね。
そういった金利上昇のリスクを回避するためや、完済まで変わらない返済額で計画的に人生設計をするという点では固定金利の方が有効です。
FULLHOUSEではそれぞれのご事情を伺いながら最適なご提案をさせていただきます。
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