スタッフブログ
2022.04.03断熱・耐震 フルハウスについて マネージャー山田
地震に強い家とは
今日は4月3日、久しぶりの曇り空からの雨ですね。
でもフルハウス名古屋は本日も大盛況です。
今日の雨で桜も散ってしまうのはちょっと寂しいですが、うちの設計スタッフ朝倉さんが最高の笑顔で皆様をお迎えさせていただきます。
こんにちは、フルハウス名古屋の山田英司です。
最近地震が多いような・・・
先月も東北で震度6の地震もあり、つい先日も関西でちょっと大きめの地震があったり、ここ最近は地震が多く発生しているような気がします。
そこで自宅に備蓄していた保存食を確認したところ、賞味期限が間近だったので練習を兼ねて食べてみました!
まずはスプーンと乾燥材(シリカゲル?)を取り出します。
お湯で15分、水だと60分待ちます。
確かに震災時はお湯も沸かせない事も想定しなきゃいかんですね。
今回は練習なので、もちろんお湯コースで15分待ちます。
出来上がりました~!
保存食と言えども、普通に美味しい!
中古だと耐震性に不安があるのですが・・・
このようなご質問をよくいただきます。
確かにこれだけ地震が多いと、いざという時心配ですよね。
まずは、新耐震基準と旧耐震基準の違いや事実を、きちんと把握することが大切です。
旧耐震基準→1981年(昭和56年)5月以前の建築確認
新耐震基準→1981年(昭和56年)6月以降の建築確認
また地盤(固い地盤や軟弱な地盤)によっても、建物の種類(鉄筋、鉄骨、木造等)によってももちろん異なりますし、建物の形(バランス)や耐震等級など、地震に強い家と言っても、いろいろな物差しがあります。また中古だから地震に弱いか、というとそうでもありません。もちろん耐震診断結果に基づいて、耐震補強をすれば、新築同等それ以上の耐震等級を中古住宅でも可能にします。
それを実証したのがこちら、YKKAPさんとの共同で実現した、性能向上リノベーションです。
断熱性能、耐震性能を新築以上にしたこの性能向上リノベプロジェクトは、まだまだ使える中古戸建てを新築以上の性能に再生し、スクラップ&ビルドを是正する、まさに世の中に一石を投じるプロジェクトです。
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