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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2022.03.28

工事現場 間取り 素材・工法 リノベーション 設計朝倉

解体したらどーなってるの?

リノベーション工事はなかなか難しいもので。

 

新築と違ってすでに床、壁、天井などは残っているわけで。

 

新築であれば何もないところにゼロから造っていくので気にしない。

 

設計者も解体して初めてわかることがあるのです。

 

フルハウス名古屋 設計の朝倉です。

 

まずは解体するとだいたいこんな感じになります。

 

床、壁、天井はコンクリートむき出し。

 

給水、排水管もむき出し。

 

リノベーション工事をやる私たちには見慣れた光景。

 

 

設備配管廻り。

 

この後、配管は全て撤去して新しいものに取り換えます。

 

ただ、1本縦方向に走っている茶色の配管は上下階をつなぐメインの配管なので

 

撤去など触ることができません。

(共用部扱いなのですね。)

 

この上に新しく床組みをするのですがトイレ、浴室などの排水勾配が

 

計画通りに確保できるか確認しなければなりません。

(かなり大事な作業。)

 

天井のすぐ下を横方向に走っているのはキッチンのダクトフード。

 

当初の現場調査では天井内に隠れていてどこを通っているか不明でした。

 

画像のもっと手前を通っていると思っていたのです。

 

天井を開けてみてこんな壁際を通っているとは思いませんでした。

(お施主様には状況を説明して経路変更させてもらいました。)

 

というように床や天井があって目視確認できないこともよくあること。

 

 

なるべく避けたいので事前に図面を見たりするのですが、

 

把握しきれないこともあります。

 

特に設備配管廻りは要注意。

 

解体したときには必ず現場状況の確認と併せて

 

計画通りに進められるかチェックします。

 

そんなこんなで工事現場は今日も動いてます。

 

 

 

 

 

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