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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2022.03.21

素材・工法 リノベーション 設計朝倉

戸建て住宅の現地調査

こんにちわ。

 

ここ何日か暖かい日が続いてますね。

 

今日は春分の日。

 

昼と夜の長さが同じ日。

 

昔の人はどうやって昼夜が同じ時間というのを割り出したんでしょうね。

 

フルハウス名古屋 設計の朝倉です。

 

 

前回の記事で耐震について書きました。

 

図面上でのお話でしたので今回は実践編。

この建物は1988年に建設された戸建て住宅。

 

建築基準法は2000年に改正されています。

 

阪神・淡路大震災の被害状況を反映したものです。

 

柱と梁の接合金物が指定されましたが、それ以前の建物なので

 

基準法に適合した金物が使用されていません。

 

 

 

 

天井裏にはいって小屋裏を撮影したものです。

 

正面に見えるのが断熱材。

 

かなり年数が経っているので断熱材としての効果があるのやらないのやら。

 

 

 

 

床下を覗いて基礎の状況を確認。

 

点検用として人が通れる孔(人通口)がありました。

 

基礎は布基礎と言われるものです。

 

戸建て住宅のリノベーション工事となると2000年以前の建物が多いです。

 

構造部分も現在の建築基準法に適合していなかったり屋根や外壁も傷んでいたりするので

 

現地調査では見ることができる範囲は一通り目視確認します。

 

これから20年、30年と住み続けることを考えると

 

リノベーション工事と併せてできる限り

 

傷んでいる所を直して現行法規に適合した建物にしたいものです。

 

プロの目線でアドバイス・お手伝いできたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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