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WORKS 施工事例

マンション

お客様の声 キッチン 無垢床

ワインと眺望と和モダン 好きなものに囲まれた終の棲家

家族と暮らしたファミリー向けのマンションから新たなステージを楽しむ決意をしたS様。
好きなものに囲まれたコンパクトな生活をデザインするために、中古リノベーションを選択されました。

ご友人を招くために「都会であり心が落ち着く緑が見える場所」というご希望に難航の兆しを見ましたが、
運命的な出会いを経て、すでに緑と友人を招く環境、好きなものが2つ備わったこちらのマンションの購入に至りました。

あえて照度を下げた室内は落ち着いた和モダンスタイル、
広々としたキッチンを採用し、カウンターキッチンで料理を楽しみ、ご友人を招いてワインセラーから選んだ一本を一緒に楽しむ毎日。
これから先の人生を満喫する、S様の好きなものに囲まれたリノベーションです。

家探し+家づくりを始めたきっかけは何ですか?

老後のことを考えた時に、もうちょっと小さく好きなものだけに囲まれて生きたい!って思ったのがきっかけでした。
以前住んでいた家はファミリー向けで生活感が丸出しだったところもあるし、忙しくて家の事にまでは手が回らなかったんです。

老後になってしまってからは、たぶんお金が少なくなって体力もなくなって……。そこで始めては遅いなと考えて、今しかない!と思い立ちました。

様々な選択肢の中から、中古リノベを選ばれた理由は何でしょうか?

住まいってその人それぞれの便利さもあるし、心地良さもあると思うんです。
はじめは新築マンションをいくつか見たんですけど、この値段でこの広さかと感じたり、内装の好みが合わなかったりで、「ここにずっと住むのか……。」って思ってしまって。
そうすると中古の物件を買ってリノベーションをする方が、本当に自分の好みと自分の便利さを追求できるかなと思って、そちらを選びました。

中古リノベを通し、どのようなライフプランをお考えですか?

今、満足しきっていて、もうこのままの生活がいいなと思っています。
もうずっと家に居たい!

家が本当に心地よくなったので、友達からの急なご飯の誘いなんかは「(店を探すのも)面倒くさいからうちに来ない?」みたいに返信して、ここに呼んじゃってます。
街の中で緑が見える家という希望も叶って、立地も何をするのも便利ですし、健康を害さない限りはここに居たいと考えています。

フルハウスとの出会いは?依頼した決め手についても教えて下さい

新築マンションばかりを見ていた時に「あぁこんな感じか」という気持ちがあって、リノベーションならと頭に選択肢が浮かんだんですが、どこにどう連絡をしてどうしたらいいのかが全然分からなくて、二の足を踏んでいました。

でもせっかくお金を出すなら自分の好きなものに囲まれたいと、SNSで見かけたいくつかリノベーション会社のウェブサイトも見てみて、その中からフルハウスがいいかな?と思って問い合わせをしたんです。

不安だった資金のことも物件探しもどうしたらいいかを全部まとめて相談に乗ってくださるというところが決め手でした。

実際にショールームに行けば全てが出来るのが楽でしたね。銀行も物件も紹介いただけて、リノベーションについても素材はこういうのがあってと一か所で話が進みました。

住み心地やデザインなど、実際に住んでみてどうですか? 

自分でこうしたいと思って造ったので、うん、わりと満足しています。
大きいキッチンは、材料をいっぺんに出して一気にバーっと完成まで出来るので、楽ですし、料理するのも楽しいからこの間取りが便利ですね。
クローゼットも大容量で使いやすいです。服を年がら年中出しておけるので、衣替えをしなくてもいいんです。ただ、クローゼットの中でアイロンがけをするのに照明は付けたんですが、下に電源がもう一つあったらよかったですね。
それと、玄関の収納の中にも照明をつければよかった。
全体の雰囲気は落ち着いた雰囲気がよくて暗くしてくださいって設計の担当さんにお願いしたけど、収納の中は暗いとやっぱり見にくいなって感じています(笑)

お気に入り・おススメ・こだわりポイントは?

床を無垢材にしたのは本当によかった。
夏はべたつきもないし、裸足で歩いてますね。スリッパも置かずに友人が遊びに来ても「どうぞ」ってそのまま通してます。冬は、もちろん冷たいんですけど、でも冷たさの種類が違う感じですね。

2か所にある木格子はおすすめですね。
玄関側の格子は、目隠しのために角度をつけてるけど、圧迫感がなくていい感じです。寝室との間仕切りに使っていますが、窮屈さを感じずにプライベート感が出て一番のお気に入りです。

お友達や、お知り合いの方の感想・評判はどうですか?

「落ち着くね」って言われることが多いです。

実は工事が始まる前のこの部屋を友人と見に来たことがあって、缶チューハイ片手に腰かけて「ここが変わるんだね」なんて言ってたんです。
それで、すべてが終わって完成後に同じ友人が見に来た時に「あの時よりも広く感じるね、不思議だね」って言ったんです。壁も入って、キッチンも大きくしてるので狭いはずなのに、まとまりがあって一体感が広く見せてるのかなって。そう感じてくれたことが、すごい嬉しかったです。

良かった点や印象に残ったエピソードはありますか?

印象に残ってることは、実はこの物件は自分で見つけたんです。
それまでに何軒か内見してて、もうあの物件にしようって落ち着きかけたタイミングでポンと今住んでるこの物件の情報を見かけて。すぐにフルハウスさんに連絡して「早く、早く見たい」って、すぐに見に行く段取りを組んでもらって、見に行って帰るその道中で急いで購入申し込みを出しました。
予算をオーバーしていた物件で迷ったんですけど、ここ最近の様々な値上がりを見ると決断してよかったです。
なんか、ご縁があった。

設計の打合せの時には、私が言いたいことを言って、受けとめていただきました。とにかく和モダンがいいって伝えて、使う予定の家具がぜんぶ日本の家具で、祖母の代からの水屋箪笥もありますし、上手にお話が出来なかったと思うんですけど、いい感じに作っていただけました。

打合せ~完成まで、不安な点などありました?

特に不安なことはなかったです。工期ごとに写真を送ってきてくださいましたので、安心してました。
打合せで不安なこともなかったので、まぁ大丈夫だろうと考えてました。

あとは、解体をしてみたら床が2枚張ってあって費用が増えてしまったんです。床を剥がしてみないとわからないことではありましたが、こんな風に予定外に費用がどんどん増えたらどうしようって(笑)

フルハウスへの要望などあったらどうぞ!

うーん、今ちょっとすぐには思いつかないですね。

これから中古リノベを進める人へ、アドバイスをお願いします!

私と同世代の方に向けてにはなるんですけど……。
仕事をリタイアすると家で過ごす時間がもっと長くなってくるので、今の生活スタイルに合った心地良い家に住む決断をを50代後半ぐらいでするのがいいと思います。
最後の住処になるので、50代後半~60代前半がリノベーション適齢期のような気がしてます。
私の場合はお金のやりくりが不安でしたが、最初の段階でクリアにしてくれるパートナーと出会えて一歩踏み出せたのは、そこもまたご縁でしたね。

  • 所在地

    愛知県名古屋市
  • 物件種別

    マンション
  • 面 積

    56.55㎡
  • 家族構成

    ひとり暮らし
  • 間取り

    1LDK→1LDK
  • 築年月

    38年
  • 工事費

    1200万台
  • 施工期間

    2ヶ月半

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