こんにちは、設計の小島です。

お盆休みもあけて、秋が近づいてきました。

先日高木さんのブログ・インスタグラムでもご紹介があったこちらのリノベーションのお引渡しもまもなくとなってきました。

アクセントクロスが統一されており、落ち着いた空間に仕上がっていますね。

私自身もこのアクセントクロスのカラーはお気に入りで、完成をとても楽しみにしております。✨

本日は、個人的にお気に入りのアクセントクロスの使い方をご紹介していきます。

アクセントクロスのご紹介

ニッチの背面にアクセントクロスを採用したこちらのリノベーション

流行りのくすみカラーを採用しております。

棚板の木目とメインクロスの白とアクセントクロスのくすみピンクの相性が抜群ですね。

棚板に小さめの植物を置いても可愛く仕上がりそうだな、と考えたりしながら打ち合わせを行っておりました。🌱

こちらはコンクリート調のクロスをメインに用いて、一面のみグリーンのアクセントクロスを採用した事例です。

全体的に落ち着いた印象の中に、かっこいい要素も取り入れながら仕上げられたので、私の好きな色が緑であることもありとても気に入っています。😊

番外編

クロス仕上げではありませんが、アクセントとして機能している仕上げについてのご紹介です。

こちらは、小さめの面積に濃い色の塗装を施した事例です。
ベースの色味とアクセントで反対の明度の色味を採用しているので、よりアクセントがはっきり印象付く仕上りとなっております。

好きな色だけど全面に貼ると好みの雰囲気ではなくなってしまう
ということが内装選びではよく出てきます。

そんな時は、小さい面積の箇所を見つけて取り入れてみるのも良いと思います。

こちらの施工事例について▷こだわりをすべて詰め込んだインダストリアルな夢空間

開口の奥に見えるのがOSB合板という材料です。
開口が比較的小さめなので、異素材であることがより強いアクセントとして機能しています。

こちらは天井面にモヤモヤっとした柄の塗装を施しています。
ヘイムスペイントという塗料で、種類も多くお好きなデザインの塗料を選べることがメリットです。
しかし、職人さんの手作業でモヤッとした柄をつけていくので、想像通りの柄にならない可能性もございます。

そこが気になるという方ですと、このような柄のクロスをお選びになられた方が、安心できるかもしれません。

こちらの施工事例について▷駅徒歩２分で叶えた「緑溢れる URBAN OUTDOOR」

フルハウスではお客様のご希望を伺って、完成を想像しながら打ち合わせをすすめていっております。
お気軽にご相談ください。

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