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BLOG リノベジャーナル

スタッフブログ

2022.07.30

工事現場 フルハウスについて リノベーション 企画高木

リノベーション工事レポートVol.09『電気工事』|ライオンズマンション深川町

先日、ASAKO IWAYANAGIさんというスイーツ店を回りました!

内装のほとんどをモールテックスであしらった、素敵な空間!
椅子や業務用冷蔵庫の扉までモールテックスを塗り上げる、このこだわりが
一つの世界観を作るんだな~と感心しました・・・!

パフェもケーキも美味しくて、大満足だった企画デザイン高木です!

ではでは今日も
「ライオンズマンション深川町」の工事レポートをお送りしたいと思います!

▼過去のレポートはこちらから
Vol.01『着工前』|ライオンズマンション深川町
Vol.02『養生』|ライオンズマンション深川町
Vol.03『解体』|ライオンズマンション深川町
Vol.04『解体後確認』|ライオンズマンション深川町
Vol.05『給排水配管』|ライオンズマンション深川町
Vol.06『床下地工事』|ライオンズマンション深川町
Vol.07『ユニットバス』|ライオンズマンション深川町
Vol.08『大工工事①』|ライオンズマンション深川町

マンションの電気配線

軸組み工事が進むと、パネルで壁や天井が隠れる前に電気配線を施します。
マンションの電気を各部屋へ行き渡らせる時には

この黄色く囲った分電盤から、各部屋へ電気を分配しています。
分電盤の蓋を開けるとこのようになっていると思いますが

Panasonic 住宅分電盤ページ参照

分電盤の中にある小さなスイッチ(子ブレーカーと呼ぶ)一つに対して、
電気使用量が15~20アンペア以下になるように、各部屋へ配線していきます。

例えば、ドライヤーや電子レンジは電気使用量が多いので、子ブレーカーが被らないようにする。などなど
図面に記されたコンセントの位置を見て、使い方を想定しながら配線計画を組んでいきます。

この配線計画は、工事をお任せしている電気業者さんがやって下さっているのですが
それを考えるだけでも頭が混乱しそうなのに
的確に各部屋へ配線までやってのけるので、やっぱり職人さんは凄いな~と感心します。。

で、各部屋に配線された電気配線は、このようになっています。

青色で囲った黒いボックスが、コンセントボックス・スイッチボックスと言われるものです。
これにスイッチやコンセントの電設部品を入れ、壁をパネルで閉じた後に
スイッチプレートやコンセントプレートを取り付ける、といった流れになります。

壁を閉じてしまうと位置の移動が難しくなるので
この段階で現地へ行き、電気配線の場所に間違いがないかどうかチェックをしています!

コンセントボックス・スイッチボックスは、外れないように軸組みに直接取り付けています。
この軸は等間隔に並べられるため、ちょうど良い場所に軸がない時があります。

そんな時は、↓の写真のように、軸に更に軸を取り付けて配線部材を設置しています!

こういう技?もあるので、軸組みさえあればコンセントやスイッチが取り付けられない場所は「ほぼ無い」です。
あえて言うならば、壁の墨や出っ張りの部分は軸が立つため、取り付けられません。

以上、リノベーション工事レポート「電気配線工事」についてでした★

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